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カテゴリ:子育て/家族/夫婦なんかのこと
1月末の事故で、頭を打っていたので救急車で運び込まれたのが平成の大合併で隣のF市になった町のT病院だった。ここは脳外科が良くて、頭を打っていたりするとここに運び込まれることが多い。
お蔭で頭には従前の異常以外に!!??何もなかったので、骨折の治療をこちらで継続してきたが、ギブスも取れたのを期に、冷たい親は一人での通院を言い渡し、不便極まりないのを痛感したのと、大きな病院なので診療時間が午前中と限られていて、週日にはいけないのとで、晃子はここに来て転院を決意した。 転院先は、長らくのお付き合いのあるN外科医院。ここの先生、お年を召して角がおとれになった??!!と言う人もあるが、はっきりとモノをおっしゃる先生で、診察を受けに言って「風邪を引いたようなんです。」なんて言うと、「それは私が診断します。」とばっさり。実家の私の祖母は、机から転落して腰を圧迫骨折した時、ここに入院したが、結局先生と喧嘩したような形で、退去したと言うのが一つ話だった。 でも、見立てはとても良くて、経験もおありになるので、私たち夫婦は信頼している。と言うのも、かつて、ここで、夫が盲腸の手術のため、麻酔を済ませていよいよ執刀と言う場面で痛みがとれ力の抜けたお腹を触診したN先生が、お腹のしこりに気がつき、それこそ、T病院の先生を呼んで検討した結果、憩室炎と判り、手術を免れたという逸話があるからだ。 あの時は、私はてっきり「癌」を宣告されるものと思い、一人、打ちひしがれ、「もっと優しくしておけばよかった・・・」と悔やみ、悲しみ、一年先の未亡人となった自分を哀れみ、恐らく、結婚以来、最も優しく夫に接したのだが、そうでないと判ると、態度は一変。「おい、パンツ持ってきてくれや。」「裏返してもう一日履いといてよ。」と言った具合で、夫は天国と地獄を垣間見たのであった。 それは良いが、そういうことで晃子は転院することにした。以上、終わり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月27日 21時53分40秒
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