食べること・・・・



これは　幸せなひと時　です




大好きな食べ物があれば　誰でもうれしくなります




あなたのこどもたちの大好きな食べ物は　なんですか？


チョコレート・・・ハンバーグ・・・焼肉・・・



こどもの数だけ　好きなものは　存在します





こどもたちには　「食べ物」よりも「食べること」に興味をもってもらいましょう




食べ物の種類や好みは　人それぞれです



どんな食べ物でもかまいません



食べられるものは　すべて「恵み」なので



すべての食べ物に感謝です




でも


「食べること」は　食べる人自身の「行動」です


「食べる」という・・・？？


いえいえ・・



「幸せ」を生み出すという「行動」です




「食べ物」を食べると


「美味しいなあ」という　うれしい気持ちがいっぱいあふれてきて

だんだん　お腹がいっぱいになってくると　「満足感」に満たされてきます




まさに　「幸せ」な気分を自分で作り出す　「魔法のランプ」のようなものです






幸せにしているのは　決して　「食べ物」さんでは　ありません



食べている　「その人」自身なのです




「食べること」は　常に　自分の「幸せの魔法のランプ」をこすっているようなもの　なのです



食べることに興味をもち　それを楽しめるようになると




「自分を幸せにしてあげる」能力が　だんだんと　アップしてきます




こどもたちと　おおいに　食べることを楽しみましょう





もうひとつ　大事なこと






それは　お父さんやお母さんが　「教えてあげる」こと　です







先生や友達や親戚の誰かでは　なく




お父さんや　お母さん　です




その子がいつか　大人になり　歳を重ねていったとき



こう思うはず



「おふくろの作った　あの料理美味しかったなあ」

「おやじは　あの料理好きだったなあ・・うまそうに食べてた・・」




いつか　ご飯を食べながら　思い出してくれます




親との想い出の中で


いつまでも　深く残ってくれるもの



それは　一緒に　ご飯をたべた　「幸せ」なのです




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（げんき）