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桃太郎は 鬼が島から 沢山の財宝を抱えて帰ってきました。
そしておじいさんとおばあさんといつまでも 幸せに暮らしたとさ あなたの頭の中で すでに 「桃太郎」のお話がよみがえってきました あなたは 桃太郎が 鬼退治に向かったこと そして 犬 猿 キジ と一緒に向かったこと きびだんごを渡したこと そして 桃から生まれたこと すでに イメージができているはずです それは すでに この物語を知っているからです でも このお話を知らない 外国の人に聞いてみると なぜ 退治に行ったのか どういう経緯で行ったのか 誰と そして生い立ち すべては 自由なイメージからスタートします ストーリーは まったく違ったものになるはずです 人は 体験したこと 一度ふれたこと それに応じて イメージを決定してしまいます 日常の中でも そう 「この人は 絶対 ああいう タイプよ」 「昔もこんな人がいたから たぶん同じよ」 「昔これと同じ経験をしたから たぶん今回もそうよ」 おそらく そのとおりになります それは あなたの中で ストーリーができているからです 仮に あなたの描くストーリ-と違う展開になってきても あなたは 自分のストーリーへと少しづつ戻していくはずです これは すべての人に共通する 脚本の書き方なのです こどもたちにとっては すべてが 初めてのお話です イメージは どんどん膨らんでいきながら 自由に 物語ができていきます こどもたちの話を聞く あなたにとっても このお話は 初めてのお話です そうやって こどもの話を聞いていくと こどもたちは どんどん あなたに 新しいものを届けてくれます それは あなたにとって 今 一番 必要な ヒントかもしれません 神様は こどもを通して 今 あなたが乗り越えなければならない 人生のヒントを与えてくれるものです (げんき) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 26, 2007 09:15:29 AM
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