|
カテゴリ:カテゴリ未分類
「囲まれること」
これは 本当に生きていく上で 大切なもの です 「井の中の蛙」ということばもあるように 世界を作ってしまうものだからです 本に囲まれれば 本が好きになります 逆に 本が嫌いであれば 本を周りに置くことはありません 好きなものだからこそ 囲まれると心地よいからです 囲まれるのは モノだけでは ありません 人であったり 音であったり 情報であったり 様々です 人は 常に何かに囲まれながら その中で 育てられているものです 自然の山の中 森林の中へ 遊びに行ったとき あなたは その「自然」に囲まれます まだ その時点では あなたは 囲まれているだけの存在です でも あなたが その場所を愛して大切に想い そこに通ったり もしかしたら そこで暮らしたり そうすることで あなたが 「自然」に溶け込んだとき あなた自身が 「環境の一部」になるのです 「自然」と「あなた」という別のものではなく もう あなたも「自然」なのです 環境とは 囲まれている その「場」に溶け込んでしまった状態なのです 中・高生の少年たちと話していると 「俺 連れやら 周りの環境が悪いんだよね」 「環境変えないとね」 よく 教えてくれます(笑) たんに囲まれているだけでは 「環境」ではありません 「環境」というのは 人が その場の一部になったとき はじめてなれるものだからです 本当は その場所が必要なのです そして 本当は その場所が 好きなのです (げんき) 「環境のせいにする」のは 「人のせいにしている」と捉えがちですが 本当は 自分のよくない点をみつけた証拠なのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 28, 2007 12:11:24 PM
コメント(0) | コメントを書く |