今日は　ママの飲み会です



それは　会社の飲み会かもしれません

子ども会の集まりなのかもしれません

親しい友人と久しぶりの　飲み会かもしれません





帰宅しました



まだ　午後９：３０分




とても楽しくて　少しだけ　ウキウキしながら

「ただいまー！！」って帰ってきました





「オカエリ・・・」


パパは　不機嫌です（笑）



「オカエリ」の後には　たぶん　こんな台詞が隠されているのかもしれません



「えらく遅いなあ・・！　誰と飲んでたの？　こどもは　もう寝る時間だぞ」



そんな隠れた台詞が　浮かんできます





ママは　無表情というよりか　少しムッとした感じ・・・・


「自分だって　しょっちゅう　飲み会あるじゃん」

「たまになんだから　気持ちよく行かせてよ」



表には　出ない　隠れた　台詞です・・・









「心配してくれること」


これは　とても素敵なことです


今の時代　結構　危険なことも多いもの


楽しんでくることに　きっと不満は　ないんだけれど


少しだけ　心配なパパの気持ちは　よーくわかるものです（笑）







ママの飲み会




これは　単なる　「リフレッシュ」という意味だけではありません





そこには　大切な理由が隠れているものです



　それは「こどもに帰る時間」なのです




　「夜遊び」というと　とても後ろめたい感じを受けますが



　こどもの頃　夜遊びするのは　とてもドキドキした　なんともいえない

　気持ちを起こしてくれたのを覚えていますか？



　　　　　　　　　　夜の祭りや花火大会　


　昼間も会った友達なのに　　夜に会うと　なんだか　とても大人な感じ

　夜だからこそ　見える　友達の本当の姿を感じたものです






　大人にとって　「こどもに帰る時間」は　必要です



　大人は　「こども」を卒業したわけではないのです


　「こども」が「大人」を被っているようなものです



　大人は　「大人」という「気ぐるみ」を着ているだけなのです





　ときには　ママの飲み会



　気持ちよく　送りだしてあげましょう






　あなたのこどもたちが

　遠足にでかけるときのように

　


　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（げんき）




　ママを　こどものように　見られるようになると

　もっと愛しくなるものです