どうしても嫌な人　　好きになれない人



　　誰にでもいるものです（笑）




「元気さんは　嫌な人と会ったら　どうしますか？　いないのですか？」




いますよ・・（笑）　　僕だって・・・


　僕も　まだまだ神様の領域ではありませんので・・（笑）



　「なんだ　この人？？」

　「やな感じだなあ・・・」


　あります　あります（笑）



　悩みとか・・・あります　あります(笑）


　人間ですもん（笑）





　どうしても嫌な人というか　合わない人と会ったら


　

　　　　　　　僕は　色を抜いています



　いったん　目を閉じて　　頭の中で　その人をイメージします


　そして　色を抜いてしまうのです



　そう　モノクロの世界です



　それでも嫌な場合は　声さえも抜いてしまいます（笑）




　モノクロの状態で　口がパクパクしている　その人を浮かべてます（笑）





　これは　とても効果があるものです


　もともとは　過去のトラウマを癒す手法のひとつなのですが

　嫌な人に対しても　十分　使えるものです






　　　　　　　　　　色


　これは　単なる　「色彩」だけでなく

　そのひとの「表情」や「情」を表しているものです


　まさに「色気」の「色」です



　その色を抜いてしまいます


　そうすると　その人が　出している「気」がまるで消えてしまうものです



　モノクロで口をパクパクして何かを言っている姿を想像すると

　その人に対する「嫌な感情」も　おかしくなって消えてしまうものです（笑）




　まったく　逆なのですが　「色をつける」こともあります


　「色をつける」ということばのとおり

　ちょっとだけ　ひいき目にみることです




　地味で　ほとんど目立たない人　　とても元気のない人


　
　「色」を感じない場合には　同じように目を閉じて



　色をつけてあげるのです




　そうすると　その人が輝いて見えたり　元気な姿が映しだされます



　
　そして　その人が　ますます好きになっていくものです







　「色」というものは　ありのまま　見るだけでなく


　自分のちからで　いかようにも　変化させることができます




　
　色を変えるだけで　気分も変わるものなのです




　服や口紅の色を変えるように




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（げんき）