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こどもたちは 折り紙が大好きです 特に学童期に入ると いろんな折り紙にチャレンジしていくものです 幼稚園や保育園でも 年長さんになってくると 「折り紙」の作る「形」だけでなく 「折る」という行為が楽しくなるものです 折り紙を折り終わったら もう一度 開いてみましょう 折り紙 実は 折ることも大切なのですが 「開く」ことも大切です そう 「展開」です 立体を平面におこすための 「展開図」 これは こどもたちのイメージ力をぐんぐんと伸ばしてくれます 鶴を折ったら 開いてみる 開いたときの 1枚の折り紙には 様々な線が描かれています そして ゆっくりと その線を たどっていく そうすることで 「あっ ここが 胴体の部分で これが 頭になるんだな」 自分の中で イメージが膨らんでいくものです これを繰り返していくと 自分が作りたいものが 描ければ 折り紙の本や手本がなくとも その形を作るために どう折ればよいかも だんだんとイメージできるようになります これは すべのことに つながっていきます 「完成図」を描くことは 大切です でも それを現実的に組み立てていくための「段取り」や『計画』そして 逆算していく「スケジュール」や「工程」 それなくしては 「完成」は 難しいものです 折り紙は 「物作り」の基本を教えてくれる とても大切な 遊びなのです (げんき) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 10, 2007 09:33:55 PM
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