|
カテゴリ:カテゴリ未分類
学校へ行かなければならない理由は 何ですか・? よく聞かれる質問です なんだと思う? たぶん社会に出て必要だからです そのとおりです 社会に出て必要だから今 『お試し練習期間』として行っているのです いや行っているというよりも「通っている」のです 学校へ行く理由 それは 『同じ状況の中で どれだけ違いをみつけながら 相手を尊重し そして 自分の個性をつくり出せるか』なのです そのための練習の場が 学校であり そして 次に出て行く社会だからです 教材は 学校の教科書でもドリルでもありません それは 友達です 自分にとっては 当たり前のことであったとしても 他人にとっては 当たり前でない場合は たくさんあります もちろん その逆も・・・ 『違う視点を受け入れ 他人の立場を理解し そして 相手とのやりとりの中で 自分は どう考えて行動できるか』 これが社会へ向けての準備としての「勉強」なのです 最高の教材であり、最高の宝物である 友達と競うのは 勉強や体育の時間の得点などではありません 本当の勝負 そして互いに磨き合いをしているのは 実は 掃除の時間の役割分担だったり 給食の配膳の時間 そして 連絡帳を書き込んだりしている 「意味ないじゃん」と思われているような時間なのかもしれません きっと こどもたちは 大人になって気づくはずです あの体験が 社会だったんだって 社会とは 『それぞれの個性を活かした役割分担の世界 』です (げんき) こどもがすくすく成長する0・1・2歳児の魔法の「言葉がけ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 11, 2009 12:06:02 PM
コメント(0) | コメントを書く |