熱中症搬送2,3倍に!
熱中症搬送2,3倍に!6月に全国で熱中症の為に緊急搬送された人は4265人だったことが16日、総務省消防庁の集計でわかりました。今年は例年になく高温になり、体温の調整ができない65歳以上の高齢者が49,4%を占めました。本格的な暑さはこれからです。熱中症予防の為に小まめに水分補給を心がけ、適度な休養が必要です。先日紹介した「百恋」もお勧めします。ノドが乾いた場合は、すでに1リットル程度の脱水と言われています。ノドが渇かないように補給して下さい。ところが、ただ水分を補給すればいいのではないそうです。体液に近いもの、すぐ吸収できる水分を補給するのがベストだそうです。その水分を「補給水」と言うそうです。その「補給水」の作り方を院長の独り言さんが紹介しておりますので紹介致します。補給水の作り方以前、補給水の作り方として、紹介しました。当初は、夏の暑い時期だけのつもりだったのですが、真冬でも下痢などがはやっているために、年中必須のメニューとなってしまいました。水 : 1リットル食塩: 1-2g(小さじ半分くらい)砂糖: 40-80g (適宜増減)これに、レモン汁を加えたり、砂糖の代わりに黒糖を使ったりといろいろと工夫されているようです。一番大事なことは、塩分を0.1-0.2%程度加えること。水分だけでは人間はうまく吸収できません。あるいは、アクエリアスなどのイオン飲料2リットルに小さじ1杯の塩分OS-1などの市販されている補給水に比べますと非常に安価にできます。脱水症になったかもしれないと言うときには、この補給水をお試しになってみてください。こうやって作ると、飲みやすくておいしいというおすすめがありましたら、コメント欄にお書きいただけますと幸いです。◆関連ブログ 補給水の作り方2011年07月01日