除染 移染??
除染 移染??福島県内で放射性汚染物質の除染と称した作業が続けられています。除染と称して表面の土を5~10センチ取り除きその汚染された土壌を移動しているだけなのです。除染でなく移染であると言ってきた。近所の公園などは、除染した土を公園に埋めてあるだけである。下のスナップはその公園の写真である。原発事故後は空間線量が1,31μSv/hだったのが除染後は0,17μSv/に現在が0,14μSv/になったという事になっています。※ この場所に除染した汚染土壌を埋めました。※ この場所で測定してます。しかし核廃棄物は、ガラスで固めてステンレスの容器に入れて、10万年管理しなければなりません。放射能が完全に弱くなるまで、10万年かかります。と言われています。それなのに、除染した土壌をその場所に埋め戻し30年後に別の場所に移すそうです。福島県内では、放射性汚染物質の中間貯蔵施設さえもまだ決まっていない!ココログ里子さんのブログさんが福島県内の除染が一巡したが一向に線量が下がらない!と記事を紹介していますので、掲載させて頂きます。福島の今、強まる再除染の声、一巡後も線量下がらず!まるこ姫の独り言http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2013/06/post-6468.html2013.06.26福島の今、強まる再除染の声、一巡後も線量下がらず結果はこうなると分かっていたのに。いったん、放たれた放射能はそうそう簡単に無くなるわけがないと思っていた。簡単に無くなるなら、使用済み燃料棒の保管も10万年なんて気の遠くなるような年月がかかるわけがないと言うもので。。。。>強まる再除染の声=一巡後も線量下がらず―福島 時事通信 6月22日(土)16時4分配信>東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質の除染作業をめぐり、福島県内の市町村から再除染の実施を求める声が強まっている。住宅地などで除染が一巡した後も、政府が長期目標としている「年間線量1ミリシーベルト以下」まで数値が下がらないケースがあるからだ。原子力発電は一度大事故が起きたっら、金のかかる見本のようなもので、電力会社や、政府は今まで、原子力発電は安心で安価なエネルギーだト、国民をだまし続けてきた。一度事故が起きなくても、電力会社の保養施設や莫大な役員報酬高い人件費、相手国の言い値で買い取る燃料費などすべてを入れる総括原価方式では、電力会社が良い思いをするだけで、電力使用者にとってなにが安いものか。そして2年と3か月前に未曾有の大事故が起きた。問題になったずさんな除染方法にも問題はあるが、この国は国土の多くを森林が占めている。いくら平地を一生懸命除染をしても、山々から放射能が風に乗って飛翔し、雨が降れば流れてくる。そして地下に染み込む。人が安心して生活をする為には、何年も限りなく除染をし続けなければいけない事くらい、素人でもわかる。一度で済むと考える方が不自然だ。こんな簡単な事が、政府や行政は分からなかったのだろうか。多分、二巡しても、また放射能が下がらないと問題になる。どれだけ金食い虫の原発なんだ。限りなく金をつぎ込む構図で、泥沼か蟻地獄のようになるのではないだろうか。除染した後の物もどこに保管するのか。。。。まさか、手抜き除染のように川に流す事も出来ないだろうし。政府や東電は、こんな事で原発事故が収束していると言えるのか。そして世界一安全な原発だと言って、他国に売り込み、再稼働を目論む安倍首相は、福島の現実を本当に知っているのか。経済界の御用聞きに、率先してなる首相の気が知れない。トップセールスとしてマスゴミに持ち上がられているが、安倍首相のやっている事は、まるで死の商人か原発関連の御用聞きだ。