テーマ:夢を叶える人になる(1190)
カテゴリ:仕事
「どのくらいかよえば治りますか?」
良く聞かれることだけど、結構答えるのに大変なんです。 何回で終わりというものではなく、治療目的なので(治療といってはいけないのだがまぁお許しを)いつ頃かの見通しというものが大切であり、それをクライアントはまじめに聞いてくる。 クライアントの方(私のクライアントだけでなく、他のどのような治療、ボディワーク等に通っている方も)にお願いしたいのは、「どのくらい通えば治りますか?」というだけではなくもっと具体的に質問して欲しい。 もっとゴールの設定ということを考えて望んだ方がいい。 ただ単純に「治る」というのはあいまいな表現で、クライアントの考えるゴールと、施術者の考えるゴールは違うことも多い。 ぜひ膝を突き合わせて話し、具体的なゴール設定をした方がいい関係になれると思う。 今までの私がしてきたことはあまりにも一方的に与えるだけのもので、いい関係を作ってこなかったと反省。 自分自身で他のボディワークに通うようになり、自分の求めるスタイルが確立されてきた。 やはりもっとクライアントと真剣勝負したいと思う。 一方的に与えるだけのやり方はもう自分の中で旧式になった。 ぜひいろんな注文をして欲しいと思うし(もちろんまともな話で)それをかなえる人でありたいと思う。 相手の可能性を見つけて、引き出し、伸ばしてあげるのが私の仕事だと思う。 単に手技療法を施すだけが仕事ではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.30 11:25:54
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