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闘魂 サバイバル生活者のブログ

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December 25, 2006
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カテゴリ:新聞
企業は自ら担ってきた共同体の役割を放棄した。終身雇用を支えた年功序列に成果主義が取って代わり、リストラのシャワーを浴びたあと、共同体幻想は完全に潰えた。

安心を求める国民に国が提供したのは…ナショナリズム。この媚薬に酔えばいつしか不安も解消する。かくして市場主義と国家主義が並立する新自由主義がこの国にも成立した。

ところがすぐ直面したのが格差問題。国家による資源の再配分機能に焦点が当たることに。つまりは、国家=市場の番人でいいのか、あるいは、市場で淘汰された弱者の面倒を見るべきなのか。

これは、つまるところ、市場の役割をめぐる定義の問題だ。ところが、論者によって、定義が違うので議論はかみあわない。市場主義とは一体何なんだ!!





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Last updated  December 27, 2006 12:00:17 AM
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