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カテゴリ:仕事
うちの会社の成果主義の不都合な点を改善点としてメモしておく。
1.目標管理制度を実施していない部門がある 現状、部門によっては、目標管理制度の目標設定をやらずに1年仕事した後で、適当に書いて、形だけ整えている。評価は、目標管理制度とは別に実施しているのだが…。おおもとの問題は、部門によっては、チーム制で評価して、それを長が配分すべきなのに、制度にそういうきめ細かさが欠けていることだ。 2.間接部門は、成果ですといわんばかりの監査が多発 3.あざとく形に残す仕事が増える 裏方の仕事というのは、確実に実施してなんぼのものだから本来的には年数を経るにつれ目標管理として書くこともなくなって来る。成果主義と組織の論理が結びつくと、官僚的な仕事(RED TAPE)が増殖していく弊害が目立つ。 4.成果主義の本性が知れ渡ってしまった メディアなどで成果主義の本性が喧伝されたので、現場の管理者はシラケている。つまり、なんのかんのいっても結局のところ相対評価なので、人数枠(パーセント枠)に従って評価が変動してしまう、要するに、成果以外の要素で評価が動いてしまう原理上の問題点があることと、もともと成果主義は総賃金抑制のために導入されたので、成果主義を導入していないホネのある会社や早々と成果主義を放棄した会社の情報とあいまって、仕様が無いなぁ、うちの会社は変化に対する対応が遅くって、という空気になっている。 とりあえず、メモとして思い浮かんだことを書き記しておいた。仕事には、評価がつきまとう。そう、日々、成果主義を考えざるをえないのだ、ハハハ。 株価は暴落だし、円高はどんどん進むし、米国はこけるべくしてこけた。明日からの仕事、正直言って、大変である。 ところで、米国大統領選が英語の勉強になる。たとえば、ロン・ポール候補のライブラリー(英語)とビデオ(英語)だ。もちろん、英語。 共和党候補選で5位、10%の得票だったが、メディアから村八分にされているらしい。 (ロン、あなたは偉大だ。あなたの勇気と理性、そして、それを支える正直さと信仰(信念)に世界が注目しています。ホント、すごい政治家がいるもんだ) 参考:ロン・ポール非公式ブログ(英語) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 6, 2008 10:46:08 PM
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