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闘魂 サバイバル生活者のブログ

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カテゴリ:タブー
株式日記と経済展望がやっぱりいい。「米国崩落」「「基軸通貨ドルの終焉が始まった」という議論が醸す終末論的な雰囲気は、非米諸国の私たちには魅惑的ですらある。と題する記事の一部を抜粋。レベル的には、ぼくの現在の世界認識と同程度だから、代弁してくれているという心安さがある。

ところで、北海道の景気低落がひどいんだが、地球儀を上から見るといい立地なんだよね。サハリンと沿海州に包まれるような感じの地形で、通商には持って来いなんだ。沖縄や石垣島が台湾や中国と通商に活路を見出しているのと同じパターンで、北海道は絶対ロシアと通商をやるべき。東京政府の予算に頼るんではなく、ロシアとの通商に活路を見出す。気候も寒冷地どうしだから生活もある程度想像力の及ぶ範囲だし。

それからサハリンで天然ガスがわんさかとれるのに、北海道でとれないはずはないと思うんだけど。石油や天然ガスの調査をまじめにやらないのは、もしかしてロックフェラーの陰謀?エネルギーで日本は自立志向を強めていくべきだと思うし、北海道にとってもすごいことだと思うんだけどね。とにかく、サハリンで出てるんだから、稚内で出てもぜんぜんおかしくないよ。

話が逸れた。以下、引用。

1971年にニクソンショックが起きましたが、それはアメリカの国内産の石油がピークを打った年でもあった。ニクソンショック以降のアメリカ経済は相対的に弱まってきているのであり、金とのリンクを外していなければアメリカは確実に破産していた。それからはペーパーマネーの時代となり、アメリカはドル札を刷りまくって世界から物を買いまくった。

日本は車や家電製品をアメリカに売ってドルというペーパーマネーを貯め込んだ。日本人は汗水流して働いて得た金をペーパーマネーに替えてしまったのだ。日本は資源輸入国だからある程度の決済通貨は貯めて置く必要があるが9000億ドルも必要があるのだろうか? 

竹中正治氏はアメリカ凋落論が甘っちょろいと指摘しているが、ドルと石油とのリンクが外れてしまえばドル基軸通貨制度は崩壊する。ドルの基軸通貨が崩壊すればアメリカの膨大な貿易赤字は天文学的なインフレ経済となりアメリカの億万長者はあっという間にホームレスに成ってしまう。アメリカは今その瀬戸際にあるのだ。

アメリカがイラクに戦争を仕掛けたのも中東産油国への脅しの意味でもある。イランに盛んに脅しをかけているのも同じ理由だ。しかしそれはソ連が崩壊する直前にアフガニスタンに侵攻した理由とも相通ずるものがある。しかしイラクでゲリラの反撃にあって毎月一兆円もの軍事費を費やしているがアメリカはいつまで持つのだろうか?

アメリカの金融危機もまだ始まったばかりであり、その全貌がまだ見えてこない。竹中正治氏は指摘しているように13兆8000億ドルもの対外債権を抱えており、アメリカのファンドはそれを引き上げてファンドの解約に当てている。だからドル高傾向はしばらく続くだろう。しかしそれ以上の16兆ドルもの債務を抱えているから、債権国が投資を引き上げ始めればドルは暴落して紙切れになってしまう。

アメリカがアルゼンチンやブラジルやメキシコのように破綻国家になるのは、そんなに遠い将来の話ではないだろう。アメリカも石油を7割も輸入に頼っているがペーパーマネーでは誰も売ってくれないだろう。だからトウモロコシを石油の代替品にしようとしているくらいだからアメリカも相当困っているのだ。

アメリカが国際社会で大きな力を持ち始めたのは19世紀半ばに石油が見つかってからのことであり、地下から石油が出るということは地下からお金が沸いてくるのと同じで、ソ連もアメリカも石油のおかげで超大国になれたのだ。10年先ぐらいにはアメリカも石油がカラカラになるから、アメリカ人の財布もカラカラになる。

アメリカが経済的に没落すれば国際金融資本家たちもアメリカを棄てて次なる超大国に引っ越していくだろう。国際金融資本家にとってはアメリカは単なる仮の宿であり、スペイン、オランダ、イギリス、アメリカと拠点を移してきた。次は中国だという人もいるが、毒入りギョーザを食べさせられるのは国際金融資本家もいやじゃないだろうか? むしろEUに戻って行くのか、それともハイテク立国の日本に来るのかもしれない。東京の不動産は買いごろで外資が買いあさっている。





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Last updated  February 6, 2008 11:51:51 PM
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