593713 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

闘魂 サバイバル生活者のブログ

闘魂 サバイバル生活者のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Freepage List

百万回の言い訳


時代状況


カネを生かす、ヒトを育てる


ビジネスマンのバイブル


ブログの原点 その1


ブログの原点 その2


ブログの原点 その3


ネットの議論がリアルに波及


追悼、「反骨」忌野清志郎


あたらしい認識の枠組み


ひとつの時代が終わった


科学という物語


根無し草と寄生


マネーゲームとトービン税


新・反グローバリズム


日本の独立


カネの本質と時間泥棒


ニヒリズムの克服


ドル暴落後の日本


労働ビッグバンをめぐって


働くとは


シャワーは冷たかった


労組再編


成果主義と共同体崩壊


政治の本質と経済の論理


ドルとユーロのせめぎあい


就業規則の不利益変更


労働ビッグバン再考


グローバリゼーション


気になる他人の財布


リストラのターゲットになったら


年次改革要望書とビッグバン


皆さん騙されないように!


美しい国の現実(リアル)


売国奴たちへ―日米の違い


おやじの論考―市場と疎外


時事放談2006


財政赤字とベーシックインカム


通貨改革とBI


陰謀論との出会い


マスコミに流れないタブー


商業メディアとタブー


パラダイムシフトの意味


サブプライム問題の背景


恥を知れ、アメリカ


米金融街に隷属するな!


最悪コンビ=FRBとヘッジファンド


金貸しと戦争


ジャパンハンドリング2010


CIAと戦後日本


日銀と闇の権力者


愛宕北山「猶太と世界戰爭」


不労所得と財政赤字


不労所得の罪


不労所得の罪 その2


米国の罪


社会の寄生虫=金融不動産


財政危機はガセ


財政危機はガセ その2


米国債はアヘンにも劣る


無から有を生む信用創造


ほんとうのおはなし


幕末と国際金融資本


東京政府の正体!


東京政府の正体 その2


天皇と国際金融資本


仕組まれた没落―大阪編


日本人が知らない恐るべき真実


闘魂サバイバル生活


おやじの絶叫2007


おやじの宣言2008


努力をドブに捨てるな!


おやじの願い…詩に託して


こんな所で…


おやじの宣言2009


ミッション


ミッション その後


ミッション 続き


マイナーバージョンアップ


旧版20120814以前


旧版2013年1月1日以前


米国メディアのタブー


インターネットと陰謀論


ネット時代のリアル


ネット時代を生き抜くスキル


いわゆる陰謀論について


ネット時代突入宣言!!


陰謀論に挑戦しよう!


反陰謀理論批判


陰謀論のラベルを引剥がす


陰謀論の系譜


正統派経済学の限界


陰謀または謀略に関して


陰謀論=認識の出発点


陰謀理論(岩波バージョン)


競争と公平感


メーソン型組織


陰謀論にダマされるな!?


陰謀系論者比較


地域通貨とサバイバル生活


自治体と地域通貨


物価に織り込まれる利子


減価する貨幣(入門)


中央銀行と地域通貨


地域通貨としての電子マネー


Profile

genzou1960

genzou1960

Calendar

Recent Posts

Category

Favorite Blog

希望が目の前にある… New! かせぎにんさん

九州の労働保険移転… New! SRきんさん

「地球防衛」用の核も… New! 佐原さん

年収106万円の壁、撤… 山田真哉さん

コンサルのできる社… ワダケイ5540さん
higeromu3 ヒゲ親父8815さん
鈴木俊行の杉並「阿… 鈴木俊行さん
ぼんくら会社員の「… Oquさん

Archives

November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024
July , 2024
June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024
April 18, 2008
XML
カテゴリ:タブー
神州の泉はいつ読んでも熱い。ブログ内人気ランキング2位の清和会の手綱は誰が握っているのかの一部を抜粋。

…そこで、この四代にわたる清和会歴代政権に顕著に共通するものは何か。それは徹底した対米隷属であるということだ。特に小泉政権以後はメディアは完全に与党に掌握された形となっている。植草さんの捉え方を参照すると、ネオリベ政策まっしぐらで格差拡大を増強し、旧田中派の牙城である郵政、道路、住宅金融公庫等の民営化を進めた。植草さんは民営化することで利権構造が社会の見えない部分に潜在化したと言っている。このために国民には利権の動きが見えにくくなった。この動きの背景にはアメリカがいる。福田総理の父である福田赳夫氏のボスは極東国際軍事裁判で免責された岸信介元首相であり、この時期から対米隷属構造は出来上がっていた。東京裁判史観とは対米隷属史観のことである。

 植草さんによれば、過去20年間、米国が熱い情熱を傾けていたのは1500兆円に及ぶ日本の個人資産の獲取であり、郵政民営化はその最大の結実であったと言う。彼の読みによると、2010年までは米国にとって、日本は大きな果実の収穫期に入り、これが終わるまでは超親米的な政権が継続するという。私もこの読みに賛同する。もし、民主党に政権交代が起きても、米国の対日姿勢に大きな変化が起こるとはとても思えない。左翼と保守が徒党を組み、凌雲会が恒常的に反動勢力となっている民主党は屋台骨が常にぐらついている。この思想なき党に米国の対日工作がまともにかかったらひとたまりもないだろう。唯一の希望は平沼さんを中心とする郵政造反組の躍進である。

 冒頭に説明したように、植草さんは国家組織や大衆メディアに包囲されている。それらを裏からコントロールしている首謀が清和会と無関係ではないと言えるだろうか。少なくとも郵政民営化選挙を見る限り、メディアは彼らに掌握されているように見える。彼らのそのような買弁姿勢を見れば、植草さんを目の上のたんこぶとして考えたとしても何ら不自然なことはない。彼らは日本を対日「年次改革要望書」に従って改変し、富の極端な傾斜配分(超格差社会)を行い、国富を米国「奥の院」に貢ぐシステムを構築した売国勢力たちである。風の噂では、シティバンク・グループは巨大な郵貯銀行のM&Aを狙っていたと言うが、これがサブプライム・ローン問題の波及で一時的に頓挫している状況にある。しかし、後を追う巨大国際金融資本はあるだろう。今の米国の金融危機を一つの神風として、政府が保有する持ち株会社日本郵政の株式や、日本郵政が持つゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の株式の売却を当面凍結することが焦眉の急であろう…


要するに民営化は「プライベート化」つまり私有化だから騙されるなよと。日本の国富を収奪する米国の「奥の院」とは、イルミナティやビルダーバーガーなど富裕層のことだろう。もちろん、ロックフェラーも含むんだろうが。

麻薬組織や軍・諜報機関などお呼びでない連中の工作活動に積極的に関与していく、日本側のエージェントを神州の泉をはじめ民族派ブロガーは徹底糾弾する。というか、戦後の米国による価値観の押し付けに根っこのところで彼らは反応しているんだよね。なのに清和会を糾弾するということは、一見民族派同士のいさかいに見えるが、そうではない。民族派の衣装をまとってはいるが清和会というのは、その売国ぶりからわかるように民族派でもなんでもない。ひょっとするとこれこそが、日本を守るのに右も左もない、なるスローガンが出てくるゆえんなんだろう。政治系のブログにはそういう空気が充満している。

話は逸れたが、実際、政治家とか、電通とか、CIAのばら撒く金に群がってきたんだと思うよ。工作活動にもいろいろあるが。だいたいこういう見立てで、ものごとを眺めていくと10年後には、立派なブロガーになる。しかし、それが自分の望む姿かというとちょっと違うような気もするけどね。

いま、春山昇華「サブプライム後に何が起きているのか」(宝島社新書)を読んでいる。

ドルの下落により、産油国は、通貨のドルペッグ制を廃止するかが注目された。しかし、原油高によって手にしたカネをSWF(国富ファンド)によって運用することにした。それによって、ドル下落による購買力低下を補うことにした。とりあえずは。

そもそも先進国はいまが買い時だと踏んだわけだ。過去には買おうと思っても拒否されてきたのに、いまは状況が180度違って、感謝されもする、つまり、恩を売っておくこともできる。

ドル離れは徐々に進んでいくに違いない。リスク分散のためには仕方がないことだからだ。米国債よりはSWFのほうがずっと自由度が高い。日本も米国債を買うのはもうお終いにしてもいいと思うが、どうなんだろう、実際のところは。従米路線転換のときだと思う。

こういう話は、生活に多かれ少なかれ、影響のある話だから実際的でいい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 18, 2008 11:04:02 PM
コメント(0) | コメントを書く
[タブー] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X