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闘魂 サバイバル生活者のブログ

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百万回の言い訳


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カネを生かす、ヒトを育てる


ビジネスマンのバイブル


ブログの原点 その1


ブログの原点 その2


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ネットの議論がリアルに波及


追悼、「反骨」忌野清志郎


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労組再編


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労働ビッグバン再考


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カテゴリ:タブー
近頃、オカルトの定義がおかしい。旭屋書店のオカルトのコーナーに鬼塚英昭「天皇のロザリオ」が並べられていた。出版社が講談社ではなかった。だが、講談社メチエ選書で出ているのと同じものだ。どうやらタブーをものともしない内容みたいなので、それがあだとなっているのかもしれない。旭屋書店の定義はおかしいので、糾弾しておく。中田安彦のブログに鬼塚英昭のことが書かれていたので、リンク。ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報の記事。タブーを語るに鬼塚英昭ははずせない感じだね。また、タブーオタクとしては、浜田政彦「神々の軍隊」も読んでおきたい。これがまた、図書館にも置いてないし、アマゾンでも手に入らないんだな。なお、鬼塚と浜田が交錯しているブログ記事を見つけた。心に青雲と題するブログ。ネット上のタブー情報はやがて日本人の新しい共通認識を形成していくね。これは直感だが、確信めいた直感だ。アマゾンの読者評を読むだけで、「天皇のロザリオ」や「神々の軍隊」が虐げられる理由は伝わると思う。結局は、国際金融資本が出てくるんだよね。以下、引用。但し、制限字数オーバーのため、適当に割愛しています。

鬼塚英昭「天皇のロザリオ」

38 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

冒頭および前半のキリスト教の謀略についてはうなずけますし、ありえることだと思います。 脇の「決して僕だけの誤りでない事を確かめ得たのである。」という文からも。しかし中半からは、全く同意できない。
1.明治天皇(孝明ではない)暗殺すり替え説を普通に採用している。
2.広田首相に条件を出した昭和天皇を絶対君主だとののしる割に、開戦の内閣決定を拒否せよという。(ちなみに終戦の決定は、内閣が二つに割れたからである。)
3.戦前に「天皇教」があったとする説。
4.キリシタンの日本人万人級連行説(日本人奴隷自体はあった。)

よく調べている姿勢には好感がもてる。しかしおかしい著述いっぱい、虚実無い混ぜでもある…。

14 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

なんという偶然なんでしょうかね。ちょうどこの本の出版が昭和天皇のスクープとタイミングあってしまいました。この本の論旨からいけば、このスクープが扱っている昭和天皇の発言の論理もそしてその政治的な意味も十分理解可能です。この本には一切注なるものはありません。しかしながら大量の翻訳書を読みこなしたことは確かなようです。したがってどの程度、歴史学上考証が可能なのかは、素人には判明不可能です。基本的には状況証拠を積み重ねです。その結果、著者の直感に起因する推敲が展開されていきます。その推論の積み重ねは、驚くべき結論に読者を導きます。果たして導かれた結論は真実なのでしょうか?この本を手に取った読者が自分自身で判断するしかないでしょう。1945年から1949年にかけて繰り広げられた”静かな闘争”の論理と意図は確かに明確に説明されています。

38 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

「機銃掃射に追われていた祖母は、敗戦を境に朝日を拝まなくなった」この本読了後、私もこの老婦人と同じ心境に差し掛かっております。

世の中には数々の「反天皇本」が存在します。私は若い頃よりこの種の「不逞の輩」本に論争を挑んでいました。若輩者の私ですら「論破可能」と断言できる本が多かったのですが、本書『天皇のロザリオ』については違います。

本書内容の1割にはクエスチョン・マークを付ける事が出来ましたが、残り9割は「反論不能」でありました。星5つです。

この本の著者、鬼塚英昭氏は言論で飯を食っている方ではありません。「であるが故に」凄い本なのです。言論村に巣くう知識人であれば、本書『天皇のロザリオ』の様な本を書けば言論人生命に終止符をうつ覚悟が必要となるでありましょう。言論村の住民票を維持したいのであれば「ナニ?大分在住竹細工職人が書いた天皇本?」と馬鹿にする態度を取るのが賢明でありましょう。

数多くは書きません。「これは『日本版ダヴィンチコード』だ」との推薦文が載っておりますが、ダヴィンチコード以上の衝撃を保証します。特に(私の様な)民族派と呼ばれる方。知的誠実さを持たれた上で読んでみてはいかがでしょう。【第四章「神」のつくり給いし財宝の行方】を読まれた時、貴殿はどう感じられるでありましょう。「出来る事ならウソであって欲しい。私には無理だが誰か反論してくれ!」というのが現在の私の心境であります。

22 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

いやぁ~、おもいっきり「日本のタブー」に入って行っちゃってますね。
ちょうど上巻を読み終え、下巻の帯には「日本版ダヴィンチコードだ!」なんて書いてあるけれど、 私としては「日本版Biggest,secret」かも知れないと思いました。 天皇すり替えなんか当たり前で、その先、更に奥へと行ってる感じで…

日本人が知らない天皇家の暗部と国際金融資本との関係、さらにカトリックの陰謀…
よ~く調べたなー!と感心します。我々は自国の歴史をなにも知らないのでは?
もしそうだとすると「将軍さま~」等も、人の事いえないですね。

それにしても、みんな戦争でお金儲けするのが好きなんですねぇ~。でもまさか天皇陛下が率先して火事場泥棒作戦とはね…。

濱田政彦氏の「神々の軍隊」が面白かった人には、こちらの方が、もっと面白いかも知れません。

浜田政彦「神々の軍隊」

本書では、1970年の三島由紀夫の切腹自殺の意味が、氏の遺作・豊饒の海シリーズの「奔馬」、「英霊の声」、死の前に自衛官の前で詠んだ「檄文」等を引用しながら、次の3点を主軸に解明されています。

1.昭和戦史がいかに国際ユダヤ金融の闇(ロスチャイルドやロックフェラー等)と、それに群がる日本の財界(財閥)、それに踊らされる政治家、右翼、思想家によって過った方向に誘導されてきたか。

2.そして、米国の占領政策の下、日本人が「日本」を日本たらしめてきた日本の神話を捨て、貨幣神話という外国から来た新たな価値を、おどろくべきは、自ら進んで受け入れて、自国の良き政治、社会、文化を失ってきたか。

3.それを憂い、告発し、二二六事件の若き将校のように自らの自決によって、天=神に改善を働きかけた三島の姿。

本著の「あとがき」によると、司馬氏は三島の死の翌日毎日新聞で、「吉田松陰は、大狂気を発して、本来天にあるべきものを現実という大地に叩きつけるばかりか、大地を天に変化させようとする作業をした。そういう類の精神は松蔭一人で十分であり、二人以上も出れば民族の精神体質の課題という別の課題にすりかわってしまう。三島の死は文学論のカテゴリーにのみ留められるもの」と論じたそうですが、晩年の司馬は戦後半世紀を経て、三島の境地にたどり着き、「日本は滅びる」と語ったそうです。
司馬氏と三島の憂国の次元、洞察力の違いは明らかです。

言論界の寵児、佐藤優氏は「民族をその民族たらしめているのはその民族創世の神話である」と述べられましたが、本書に書かれた史実は日本の近代史として、学校の歴史や国語の授業で紹介されるべきものであり、日本人は今、貨幣神話を是とするのか、古来の日本の神話を是とするのか、考え、結論を出し、行動に移すべき岐路に立たされていると強く感じました。

9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

陣風連の乱、2・26事件、大本教・出口ナヲ、三島由紀夫決起事件、これらをつなぐ1本の縦糸すなわち西欧合理主義に対しての民俗的純潔と言おうか、天皇を神とする民族固有の神話の存在を見事に描き出し、その破壊を精緻に書いている。朝鮮や満州で日本人が威張り、土地の人間が虐げられ、国内では貧しい農民が娘を売らねば生活できない窮状がある。天皇親政を夢見て決起したものの、天皇の怒りを買い誅殺されてしまう。天皇は神ではない。少なくとも彼らが期待する神ではない。民族固有の神話を思い出す日がくるのか。
日本人であることとは?日本を守るということとは?と自問せずにはいられない。
国際金融資本のたくらみを人類皆が知る日がくるのだろうか。まず日本から変わっていかねばばならない。

近い将来、この本は覚醒した日本人のバイブルとなるだろう。

18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

ずっとその存在は知っていた作品でしたが、なぜか読むのを避けてきました。最近、出版されたばかりの、”三島由紀夫と2.26事件”を読んで、とうとう読んでみました。読後感は、恐るべきテーゼがさまざまな資料(ほとんど状況証拠だが)をベースに展開されていました。5年前に書かれた作品ですが、不可思議な日本の近代の過去のエピソードの説明だけではなく、最近の新聞をにぎわす出来事の生起がここではすでに予言されています。買収騒ぎや女性天皇容認論などが生まれてくるその歴史的な不可避性とその原点が、実に見事にここでは解き明かされています。もちろん、まだ、現代の日本人は、失ったものの大きさには気づいてはいませんが。背後の黒幕としての国際金融資本との指摘は、陰謀論の色彩が濃厚ですが、おそらくここで著者が言いたいのは、具体性としての国際金融資本ではなく、貨幣をその行動の源泉とする英米の資本主義と理解したほうがいいのかもしれません、その国際金融資本とクエーカーそして少なからぬ数の日本人のクウェーカー(財界人だけではなく軍人もいる)のとの間の密接でグロテスクな関係は、これこそ日本の近代の恥部なのでしょう。振り返ってみれば、バイニング婦人なるクエーカーが、戦後、今上天皇の家庭教師していたという不可思議な事実も十分納得がいくわけです。崩壊したこの神話がもう一度読み解かれることはあるのでしょうか?巻末の人名索引は、各人の係累や戦後の経歴が簡潔にまとめられており、非常に参考になります…





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Last updated  June 18, 2008 11:07:58 PM
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