|
カテゴリ:タブー
反ロスチャ同盟のあべよしひろ講演会(5/4)の結論部分を見た。動画は、反ロスチャ同盟のサイトで見てください。どうもウチのPCは調子が悪くてスムーズな動画が流れませんでした。講演録をリンクおきますね。未来への提言。なかでもエネルギー自給の提案がいい。この話を聞いているとメタンハイドレードと風力発電のエネルギーなんかいいじゃん。たとえば、風力発電。
(引用) 日本風力エネルギー協会によれば、海洋上の沖合い1~3kmの地点等も含め、500kw前後の風力発電所を設置可能な地点は、日本国内だけで41万個所=総計2億kw超あります。 ※日本の過去最大の電力需要は1億8200万kw。 世界全体では約72TWが風力によって発電可能とされていて、これは世界全体の電力需要量14TWの約5倍に相当します。※T=テラ=1兆 風力発電で問題とされるのはコストですが、現在、1kw当たり10~14円とされています。ただ、米国では4円まで下がっています。 原子力発電の発電コストは5.9円とされていますが、補助金とか外部コスト化されたものや廃棄物の処理費用が含まれていないので、実際は13.2円と言われています。ですから実際には、もう既に風力発電の方が安いんですね。 (引用おわり) 太陽光発電もいい。 (引用はじめ) セルの主要原料であるシリコン(珪素)は地球上で最も豊富な資源。 パネルに使われている素体の寿命は半永久的であり、機械・電機部品の交換によるリサイクルが容易。 需要地に近接して設置できるため、送電コストや損失を低減できる。 可動部分がないので機械的にメンテナンスフリーである。 原子力や火力と比較すると冷却水・廃棄物・排気など副産物が発生しない。 出力のピークが昼間の電力需要ピークと重なっており、ピーク時の電力の削減に効果的。 建築物の屋根・壁面に設置できるため用地を占有しない。 日本国内で利用可能な建屋の屋根や壁面、遊休地に設置したと仮定すると、設備容量にして約207GWが設置可能です。 ※G=ギガ=10億 年間総発電量は約217-228TWhとなり、日本の年間総発電量の約21~22%に相当します。 ※日本の年間総発電量は約1028TWh。 (引用おわり) 燃料電池・海流発電の話もあって非常に楽観的な気持ちになれた。論理というのは不思議なもので、どれだけ精緻な推論を重ねても前提が間違っていたら、結論は突拍子もないものになる。陰謀論(コンスピラシー・セオリー)が真実かどうかは知らない。検証可能性がないのだから。 ただし、あべよしひろ氏の世界認識はそう突拍子のないものではないし、提言もそう過激なものではない。確かに話を聞いていると、高度に発達した資本主義社会の勝ち組たるユダヤ資本を含むエスタブリッシュメント敵視の姿勢はもっともな感じもする。しかし、歴史はエスタブリッシュ中心に進むという英雄史観だけではなく、民衆史にも重心をかけてもいいと思う。ネットの世界を見渡せばますますその感を強くする。 最後にひとつ、あべ氏は「地震兵器」はパテントを取っているとちょろっと漏らしました。まさか、ありえないと思っているHAARPの話ですが、パテントとなるとちょっと違うなと思った次第です。まあ、いいか。 さて、このブログ、社労士受験のため、9月までお休みします。便宜も兼ねて巡回用にブログをリンクしておきましょう。オルタナティブ通信、ベンジャミン・フルフォードのページ、金貸しは、国家を相手に金を貸す、おかねのこねた、植草一秀の「知られざる真実」、天木直人のブログ、4つの目で世の中を考える、株式日記と経済展望、日本を守るのに右も左もない、副島隆彦の学問道場、田中優の持続する意志、田中宇の国際ニュース解説、きくちゆみのブログとポッドキャスト、阿修羅♪ブログ、晴耕雨読、神州の泉、萬晩報、ジャパンハンドラーズと国際金融情報、園田義明ブログ…。どのブログも感度のいいアンテナを持っていて、しかも熱い使命感に支えられている。なによりフットワークの軽い実践家だ。それが証拠にぶつぶついう暇があったら、あれこれ考える前にもう書いてしまっている。やがてネット時代が本格的に明けて、テレビや新聞、雑誌と同等、いやそれ以上の影響力を持つに至る予感がします。 最後にYouTubeで三島由紀夫を検索。リンクしておきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タブー] カテゴリの最新記事
|