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カテゴリ:闘魂
●ネット世論という言葉があるが、フツウに記事を巡回すると以下のような記事を目にする。スペースの都合上、いずれもほんの一部を抜粋するだけだが、ぜひ、リンク先の記事を読んでください。 ●まずは新党日本の田中康夫氏の週刊ゲンダイ「にっぽん改国」 …今回のチリ落盤事故でも、世界有数の掘削技術を有する日本は、政府専用機で自衛隊とゼネコンのスタッフを送り込み、全面支援を実施すべきでした。ソフトパワーとしての日本の技術力と人間力を全世界に浸透すると共に、チリからのレアメタル安定供給を確実とする絶好の機会を決断出来なかった日本の政治に、忸怩(じくじ)たる思いです… ●永田町異聞というブログは良識的なメディアであり、非常にディーセントでマイルドな印象を持つ。しかるに、昨今のメディアの状況に怒っておられる。 …辛坊治郎という人物に、筆者は全く関心がなく、漠然と関西芸人の変種のたぐいに分類していたのだが、どうも本人はアナウンサーからキャスターになり読売テレビの解説委員長という肩書きをもらったというだけで、大ジャーナリスト気取りのようなのだ。 世間には、ちゃんとこういう怪しげな人物にアレルギーを感じる能力の持ち主がいるもので、最近そのアレルゲンとなった番組の録画が投稿された動画サイトをツイッターで知らせてくれた。 そのアドレスをクリックすると、読売テレビの関西ローカル番組で、小沢一郎氏の強制起訴に関し、辛坊氏が一席ぶっているシーン が映し出された。 ふだんなら、「いつもの軽口」と見過ごすところだが、ツイッターで知らせていただいた方の「怒り」がうなずける発言内容に、筆者も捨て置けない気分になった。以下はその中身をできるだけ忠実に書き起こしたものである… ●次はいわずと知れた植草一秀氏のブログである。ぜひ、巡回してみてください。 小沢一郎氏失脚を狙う悪徳ペンタゴンを粉砕せよ「杉並からの情報発信です」様が10月19日付記事 に記述されたように、検察権力を不正利用した一連の国策捜査は、日本政治の基本構造刷新を阻止するための政治謀略であったと判断できる。 ●さらにリチャード・コシミズ氏のブログより、孫引き。コシミズ氏の主張は、統一教会やCIAの動きを一体のものとして考えている。 1.1億バレル 産経新聞 10月23日(土)7時56分配信 ●天木直人氏が活発だ。ぜひ、巡回してほしい。 前原隠しのための大坪叩きである…しかし菅・仙谷民主党政権は中国外交で行き詰まる。 前原外相が中国政府にボイコットされたのだ。米国が胡錦涛国家主席の来年1月の訪米を発表した。クリントン国務長官のAPEC出席のための訪日が取り止めになるらしい。要するに菅・仙谷・前原は中国にも米国にも相手にされていないのだ… ●晴耕雨読さんの記事に目がとまる。
鳩山政権以来、事業仕訳で悦に浸っているが、内政上の細かなことを論い予算削減する他方で軍事防衛費予算はズルズルと水増しされている。何の事はない、節約した分を軍事防衛費予算に貢いでいるに過ぎない。結局何をやってんだと云うことになろう。これが悲願の政権交代を実現した民主党政権の生の政治能力と云うことになる。 ●以上、ランダムに並べた。日本の国益を追求するのがむずかしい状況だ。極東の平和と繁栄は米国の国益に反する。しかし、いつまでも属国の地位に甘んじるわけにいかないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 24, 2010 06:41:59 PM
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