在特会への鍵を見つけた。とりあえず、アーカイブ用に。どうも彼らにはBRICSやG20の動きが見えていない印象を持った。
追記:
見ればわかるとおり、反民主、反中韓、反朝日、という昔ながらの図式で、もうウンザリするのだが、そこには、ロシアと中国の関係が見えないし、岸・正力(元日テレ会長)=CIA工作員という事実もあえて等閑視されている気がしてならない。
自民党末期の安部晋三の強行採決47回だったか、劣化した2世、3世議員のあまりのひどさは絶対に忘れない。下野したときに持ち逃げした官房機密費2.5億円のこともぜったい忘れない。失われた15年で、アクセルを踏むべきときに、繰り返しブレーキを踏んできたことも忘れない。詳細は、岩本沙弓「新・マネー敗戦」(文春新書)に譲る。
とにかく、彼らの若年層を狙った煽りの手口を垣間見れる。メディアは、三宝会で談合を行っているという話はよく聞く話なので、確かに、東京裁判史観の洗脳の問題はあるけれども、だからといって、占領軍が巣鴨組と取引して、戦後体制の骨格を作ったという現実は、有馬哲夫「CIAと戦後日本」(平凡社新書)などで確認すべきだ。
問題は、戦争屋と金貸しであって、韓国のG20で彼らの強欲に対する歯止めをかけたらしい。BIやトービン税をまじめに考えるべきときだ。政治家や公務員の報酬の一部を電子マネーで行う。こういう生活くさい話が大事であって、ネトウヨの妙な生活感の欠如は、おかしいと思った次第。
排外主義はいかんぜよ。まして、同じ近隣国のロシアに対する目配りを忘れるなんて。