590353 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

闘魂 サバイバル生活者のブログ

闘魂 サバイバル生活者のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

百万回の言い訳


時代状況


カネを生かす、ヒトを育てる


ビジネスマンのバイブル


ブログの原点 その1


ブログの原点 その2


ブログの原点 その3


ネットの議論がリアルに波及


追悼、「反骨」忌野清志郎


あたらしい認識の枠組み


ひとつの時代が終わった


科学という物語


根無し草と寄生


マネーゲームとトービン税


新・反グローバリズム


日本の独立


カネの本質と時間泥棒


ニヒリズムの克服


ドル暴落後の日本


労働ビッグバンをめぐって


働くとは


シャワーは冷たかった


労組再編


成果主義と共同体崩壊


政治の本質と経済の論理


ドルとユーロのせめぎあい


就業規則の不利益変更


労働ビッグバン再考


グローバリゼーション


気になる他人の財布


リストラのターゲットになったら


年次改革要望書とビッグバン


皆さん騙されないように!


美しい国の現実(リアル)


売国奴たちへ―日米の違い


おやじの論考―市場と疎外


時事放談2006


財政赤字とベーシックインカム


通貨改革とBI


陰謀論との出会い


マスコミに流れないタブー


商業メディアとタブー


パラダイムシフトの意味


サブプライム問題の背景


恥を知れ、アメリカ


米金融街に隷属するな!


最悪コンビ=FRBとヘッジファンド


金貸しと戦争


ジャパンハンドリング2010


CIAと戦後日本


日銀と闇の権力者


愛宕北山「猶太と世界戰爭」


不労所得と財政赤字


不労所得の罪


不労所得の罪 その2


米国の罪


社会の寄生虫=金融不動産


財政危機はガセ


財政危機はガセ その2


米国債はアヘンにも劣る


無から有を生む信用創造


ほんとうのおはなし


幕末と国際金融資本


東京政府の正体!


東京政府の正体 その2


天皇と国際金融資本


仕組まれた没落―大阪編


日本人が知らない恐るべき真実


闘魂サバイバル生活


おやじの絶叫2007


おやじの宣言2008


努力をドブに捨てるな!


おやじの願い…詩に託して


こんな所で…


おやじの宣言2009


ミッション


ミッション その後


ミッション 続き


マイナーバージョンアップ


旧版20120814以前


旧版2013年1月1日以前


米国メディアのタブー


インターネットと陰謀論


ネット時代のリアル


ネット時代を生き抜くスキル


いわゆる陰謀論について


ネット時代突入宣言!!


陰謀論に挑戦しよう!


反陰謀理論批判


陰謀論のラベルを引剥がす


陰謀論の系譜


正統派経済学の限界


陰謀または謀略に関して


陰謀論=認識の出発点


陰謀理論(岩波バージョン)


競争と公平感


メーソン型組織


陰謀論にダマされるな!?


陰謀系論者比較


地域通貨とサバイバル生活


自治体と地域通貨


物価に織り込まれる利子


減価する貨幣(入門)


中央銀行と地域通貨


地域通貨としての電子マネー


Profile

genzou1960

genzou1960

Calendar

Recent Posts

Category

Favorite Blog

「負の歴史」伝えて… New! 佐原さん

「年金受給80歳から」… New! 山田真哉さん

濃い人間関係に疲れ… New! かせぎにんさん

切手の処分を進めて… New! SRきんさん

コンサルのできる社… ワダケイ5540さん
higeromu3 ヒゲ親父8815さん
鈴木俊行の杉並「阿… 鈴木俊行さん
ぼんくら会社員の「… Oquさん

Archives

September , 2024
August , 2024
July , 2024
June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024
January , 2024
December , 2023
November 21, 2010
XML
カテゴリ:闘魂
●小沢氏がビデオレターを配信したという。金曜の夜中に少し国会中継を見て、菅首相と前原外相の見事な答弁を見て、彼らの力量を見直した。しかし、彼らはダークサイドに落ちてしまった。つまり、米国との距離感が保てずにいて、外交でドツボにはまっている。確かに、領土問題は、大きな問題ではあるが、大事なのは国民の生活の方がより大事なのであって、例によって、老獪な菅の猫だまし作戦かも知れない。軍事的には日米同盟は不可欠だが、基本は自主独立だ。尖閣諸島でいえば、問題なのは、島に元あった加工工場を撤退させてしまった過去の自民党の脇の甘さであろう。

●政治の話は深入りするときりがないので、話はカネや生活にしぼっておく。政治といえば、(新)日本の黒い霧という秀逸なブログがある。大島渚「日本の黒い霧」を見たときはぜんぜんわからなかった記憶があるのだが、いまはネットがあるので、容易に概略や背景がわかる。しかし、こういう話は生活と直結しないので、小沢氏のいう「国民の生活が第一」というスローガンにすがる。そして、昨年の衆議院選挙で高く掲げられた「マニュフェスト」に回帰すべきだと単純に思っている。

●菅が日米同盟を当然の前提として振舞うのはいい。しかたないと思う。しかし、虎の威を借りた狐ではないか。とくに仙石のバックグランドがややこしくてやばい。ネットで調べは簡単につく。米国は、中央銀行がやりたい放題である。逆に言えば、米国が破綻してパラダイムが変わったときは、小沢のような大胆な構想力を持ったステーツマンが表に出るべきだろう。それまでは、菅でいいが、念のために一歩先を考えると、つぎの英国の英断をフォローしておく必要があるだろう。阿修羅で見つけた記事である。

(引用開始)

英国が貨幣発行特権行使を含む新しい銀行制度を検討

【PJニュース 2010年11月20日】英国で画期的な金融制度が検討され始めた。事実上の貨幣発行特権行使を含む銀行改革案が、ササンプトン大学のベルナー教授とNEF(新経済財団)によって英国財務省の独立銀行委員会(ICB)に共同提案された。政府は2011年9月20日までに判断することになった。

どの先進国も政府債務が増え続ける一方で、不況下では借金返済のための資金不足から国民生活のひっ迫は避けられない。今回の提案は両方を一遍に解決する可能性がある。貨幣発行特権行使の提案は、今年に入り海外で報じられてきた。ICBによる受理は、提案団体から「日本経済復活の会」小野盛司会長に送られてきた19日付のメールで分かった。

この改革案は中央銀行であるイングランド銀行が政府に直接、新規発行通貨を供給するもの。国債発行を伴わないため、将来世代への借金も政府の利払い義務もない。国債価格の暴落による信用収縮の不安はなくなる。中央銀行内の金融政策委員会が通貨発行量を決めるが、政府が定めたインフレターゲットに従うため、インフレになる心配はない…



(引用終わり)

●ところで渡辺房男「お金から見た幕末維新―財政破綻と円の誕生」(祥伝社新書)がすこぶるいい。日銀誕生までの藩札除去や政府紙幣流通にまつわる苦労がなるほど「実証的」に描かれている。ハイエクのフリーバンキングじゃないが、150を超える銀行紙幣が発行されたいきさつも描かれているようだ。こういう歴史があるのだから、英国の銀行制度改革は別にタブー視することはあるまい。メディアが取り上げないので、ぼくたちがこうやって取り上げるしかない。

●ところで、伊藤亜紀「電子マネー革命」(講談社現代新書)がひどい。勢いで買ってしまったが、ゴーストライターが書いているのだろうか、とにかくひどい出来である。伊藤氏は弁護士だそうだが、信用創造さえ知らない様子で、しかも、電子通貨の向こうに「世界通貨」を見ているらしい。あちらのひとである。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 21, 2010 10:52:35 PM
コメント(0) | コメントを書く
[闘魂] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X