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闘魂 サバイバル生活者のブログ

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労働ビッグバン再考


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カテゴリ:闘魂
岩上安身氏による渡辺乾介のインタビュー。3時間ありますので、体調のいいときにどうぞ。
小沢氏のことをよく知る、ポスト誌の記者だった渡辺氏が小沢論。冒頭で、89年に幹事長として、野党の幹事長を崩壊後のベルリンの壁を見に行ったというエピソードが出る。小沢を知るために絶好の素材を渡辺氏が提供してくれる。

http://www.ustream.tv/recorded/11445105

ところで、朝日の船橋洋一氏が勇退した。今日、朝日の契約係が来た。再契約をした。朝日の動きを注視する。小沢氏の話が続くが、つぎは「晴耕雨読」さんの記事。


http://sun.ap.teacup.com/souun/3820.html#readmore

(引用開始)

「米国にとっての小沢切りの意義:孫崎 享氏」  憲法・軍備・安全保障
孫崎 享氏のツイートより。

小沢氏と米国:

1:世界での指導者、極めて強固な米国の協力者が米国から外され転落するケース多々。

イランのパーレビ国王、イラクのサダムフセイン、韓国の朴大統領、南ベトナムのゴ・ディンディエム大統領。

彼等に共通するのは米国が一時期極めて重用、重要視するのでまさか自分を切ることはないとの…

(引用終わり)

副島隆彦「日米地獄へ道連れ経済」より。

(引用開始)

…しかし、考えてみれば分かることだが、元高・ドル安を要求するということは、ドル安すなわちドルの暴落をアメリカ自身が望んでいるということである。だから、ここでおかしな話になるになるのである。現在は1ドル=6.6元であるが、これが1ドル=5元、4元、3元となっていくということは、明らかにドルの暴落である。それは日本円との関係でもドルの下落を意味する。そろそろこのことを分かってほしい。

まさしくオバマ政権…は、ドル安を容認し、歓迎しているのである。ところが、米財務省は、ワルの金融官僚たちがそろっているから、日本の経営者や官僚たちが円高恐怖症であることをうまく利用して、恥知らずの「円高阻止介入」をやらせてみることで、しこたま米国債(米ドル)を買わせてまたしても騙すのである。1回あたり2兆円ぐらいずつ騙し取っていく

そしてなんと、すでに外国為替特別会計…では為替差損が30兆円に積み上がっている。この30兆円もの損失金は、過去20年ぐらいの間は、過去20年ぐらい間に、大蔵省と日銀がアメリカに騙されて「円売り・ドル買いの介入」をしてつくったものである。だいたい1ドル=140円ぐらいでドルを買い込んでいるので、今が1ドル=80円で倍近くに上がっているから、巨額の評価損が出ているのである…

…さらに悪いことには、中国が保有する長期ものの米国債をじわじわと売り払いつつある分を、日本が肩代わりして引き受けされている…

(引用終わり)

副島氏は「日本のタブー」を上梓している。ちょっと興味がある。最後に、「日米地獄へ道連れ経済」の目次を転記して終わる。手入力である。

1.副島隆彦の「5つの金融・経済予言」
(1)円・ドル相場
(2)ユーロとドルと円の関係について
(3)日米の株価
(4)金利について
(5)金と銀

2.「水増しマネー」が引き起こす大暴落
●「ジャパンハンドラーズ」の手先-官僚たちが日本を動かしている
●日銀は「インチキ債権投資屋」に堕してしまった
●通貨の水増し…が激しいインフレを招く
●REITもETFも「仮想市場」だ
●日銀総裁自らがこぼした「異例の世界に入る金融」
●日本の資金はアメリカの不動産市場に注ぎ込まれる
●アメリカは無理やり「株価操作」を行っている
●「モノライン」の破綻が重大な危機の引き金となる
●そして米不動産市場は急激に崩れてゆく

3.総額1000兆円の資金貢ぎ
●恥知らずで違法の為替介入(円高阻止介入)が行われた
●円高介入と「非不胎化政策」の大問題
●やがてアメリカは「実質デフォールト宣言」をする
●日本の資金をふんだくりに来た「シュワ」
●日本からの新幹線技術導入がアメリカでなかなか決まらない理由
●日本がアメリカへ貢いだお金の合計額はもうすぐ1000兆円になる
●米10大金融機関は40兆円を実損として処理しなければならない
●暴露されたFRBの株価操作
●ジョージ・ソロスの警告「アメリカ経済は崩れる」
●米二大住宅公社のデフォールトはいつか

4.滅び去る「経済学」という宗教
●IMF事務理事が危惧した「世界通貨戦争」
●敷かれつつある「中国包囲網」
●やがて「1人民元=30円」の時代がやってくる
●中国が売却した分の米国債を「肩代わり」して買う日本
●米軍のイラク撤退とユーロ暴落は関係する
●なぜトルコとブラジルの経済が発展するのか
●景気は「貧しい層への給付資金」によって回復する
●もはや「経済学」は滅び去った
●財政政策こそが経済政策である
●「経済学は宗教である」と断じたFT紙
●「ポリシー・ミックス」の虚妄

5.増税を煽動する者たちの正体
●7年前、最大の「アメリカへの資金貢ぎ行為」が行われた
●通貨マフィアの告白
●本当に「日米間の金利スプレッド」で利益を得たのか?
●税法学者という新たなるジャパン・ハンドラーズ
●国は税金のふんだくり方しか考えていない
●河村たかし名古屋市長の減税政策を断固、支持する

6.「アメリカ破産」の日
●貿易収支の数字を見れば、「円高(ドル安)恐怖症」も消える
●オバマの「景気刺激策」には財源の裏づけがない
●破綻寸前のシティバンクを米政府が「肩代わり」している
●やっているのは10年前の日本の「不良債権処理」と同じことだ
●米金融機関の「焦げ付き」が次々と明るみに出てくる
●「アメリカ破産」への道
●追い詰められたオバマ大統領に、ヒラリーが取って代わる
●有毒金融商品に騙されないために
●グロソブの危険性を、誰も書かない
●私に寄せられた若い銀行員からのメール

(略)

本書は副島氏の筆がきっぱりしていて、非常に面白い。氏の世界観は異端のそれかも知れないが、評論家としてのその振る舞いは十全だ。学者としてはともかく、評論家としては超一流だと思う。

日本のタブーも買っておこう。






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Last updated  December 22, 2010 09:02:58 PM
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