ここんところTVは平常通りの番組に戻って、原発事故は終わったかと錯覚する。そんなはずないと疑っているので、ニュースを探す。で、木下黄太のブログより、
速報「茨城県内で複数の母親の母乳からヨウ素131が検出」にぶちあたった。
(貼り付け始め)
…このグループは今回立ち上がっているもののようですが、おかあさんたちに必要以上のパニックは招きたくないものの、事態の進行は国が対応しないことを許すレベルではなくなりつつあるという認識です。
母乳を採取した八人のお母さんのうち、福島県と宮城県のお母さんの母乳から出ませんでしたが、茨城県内のお母さんの母乳から、複数、ヨウ素131が検出されたと言うことです。1キロ当たり最大36.3ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されているようです。
数値などデータが分かれば、この記事をまた更新いたします。
僕自身もこの類のことは、必ずおきてくると認識はしていましたが、いざ伝わってくると、やはりショックです。
シビアなことをまた、突きつけて皆さんには、申し訳ない気持ちですが、いちはやく情報を伝えることが、僕の仕事だと認識していますので、とにかくお伝えしたいと思います…
(貼り付け終り)
野球なんかに熱狂していていいはずもなく、おまけにTVや新聞は大きくは伝えないので、ぼくもあえて紹介させてもらった。
政府はまったく信用ならないし、TVや新聞はさきの戦争のとき同様、大本営発表に終始している。要するに、自分の身は自分で守らねばならない。
放射能の数字は累積値で考えるべきで、時間が経てば経つほど、累積値は上がっていく。これはフツウに考えればわかるのに、政府やメディアは誤解を誘う報道をする。
罪深いことである。