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カテゴリ:闘魂
経済はひとの生き死にの問題と連動する。軍産複合体というのは因果なもので、欧米は日中の関係を煽るという。近代主義の力は認める。しかし、それはガンジー主義を超えるものでない。日本は原発で、ぎりぎりの状況にあることを考えれば、軍産複合体そしてそれの背後に控える国際金融資本の強欲はつくづく克服すべきものであると考えられる。
阿修羅より。米国債デフォルトの場合、世界的な金融危機の再来も(ロイター):米国のデフォルトに日本も備えよ! きれいごとではすまない彼らのやり口は同記事のコメント欄で確信に変わる。彼らはきっと煽って来る。 (引用はじめ) ロシアのデフォルトでルーブルは暴落、ハイパーインフレが進行し、ロシア国民は塗炭の苦しみを味わった。冷戦時代のソ連を知る者は、ロシアのデフォルトなど夢想だにしなかっただろう。 「3月末時点で、外国人による米国債保有額は4兆4800億ドル。そのうち70%を外国の中央銀行が保有している。」 「中国による米国債保有額は3月末時点で1兆1000億ドルに達し、外国勢としては1位。2位は日本の9080億ドルだった。 一方、FRBは国債買い入れプログラムの結果、保有額が1兆5000億ドルに達している。」 さて、アメリカ破綻の影響はどれ位だろう。 ロイターから http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-21615520110609?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0 ■米国債デフォルトの場合、世界的な金融危機の再来も [ニューヨーク 8日 ロイター] 市場では米国のデフォルト(債務不履行)に対する懸念が広がっている。たとえ一時的であってもデフォルトを起こせば米国に対する信頼感が損なわれ、世界的な金融危機の再来を招きかねないためだ。 市場関係者は、実際にデフォルトとなる可能性はゼロに等しいとみているが、米政府が8月2日までに連邦債務上限を14兆3000億ドルから引き上げることができなければ、米国債の利払いや元本の返済ができなくなる… (引用終わり) 最後に古い動画ではあるが、預言者・広瀬隆氏の怒りまくる様子をアップしておく。動画は3分割されていて、本動画は2番目のものです。 動画その1 動画その3 真実を伝えるということの大切さを確認するとともに、政治は、暫定的でもいいから最適な解を得るのに、どうやって適任者にアクセスすればよいかを学べる。 同氏が「危険な話」を出したのは25年以上まえだったと思う。石橋カツヒコ、田中ミツヒコ、小林ケイジ、藤田ユウコウ(?)、渡辺ミツヒサなど、記憶されるべき名前なのだが、正確な文字がわからない。残念であるが、これが僕の限界だ。 追記: テレビやラジオ、新聞には「虚無」(ニヒル)しかない。「虚無」こそは刹那主義の根源にあるものである。「虚無」こそは無秩序の根源にあるものである。「希望」をこそ僕らが抱くべきものだ。「希望」を持って行動すること。日本ないしは日本人に欠けているものがあるとすればそれだ。 失礼、日本人でなく、植草一秀氏の言う「米・官・業・政・電」、悪徳のペンタゴンに「虚無」が取り付いているのであった。 追記その2: ロック魂で追記を行う。アーカイブ用だ。予言されていた原発震災/広瀬隆インタビュー(ビデオニュース・ドット・コム)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 12, 2011 10:43:43 PM
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