593771 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

闘魂 サバイバル生活者のブログ

闘魂 サバイバル生活者のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Freepage List

百万回の言い訳


時代状況


カネを生かす、ヒトを育てる


ビジネスマンのバイブル


ブログの原点 その1


ブログの原点 その2


ブログの原点 その3


ネットの議論がリアルに波及


追悼、「反骨」忌野清志郎


あたらしい認識の枠組み


ひとつの時代が終わった


科学という物語


根無し草と寄生


マネーゲームとトービン税


新・反グローバリズム


日本の独立


カネの本質と時間泥棒


ニヒリズムの克服


ドル暴落後の日本


労働ビッグバンをめぐって


働くとは


シャワーは冷たかった


労組再編


成果主義と共同体崩壊


政治の本質と経済の論理


ドルとユーロのせめぎあい


就業規則の不利益変更


労働ビッグバン再考


グローバリゼーション


気になる他人の財布


リストラのターゲットになったら


年次改革要望書とビッグバン


皆さん騙されないように!


美しい国の現実(リアル)


売国奴たちへ―日米の違い


おやじの論考―市場と疎外


時事放談2006


財政赤字とベーシックインカム


通貨改革とBI


陰謀論との出会い


マスコミに流れないタブー


商業メディアとタブー


パラダイムシフトの意味


サブプライム問題の背景


恥を知れ、アメリカ


米金融街に隷属するな!


最悪コンビ=FRBとヘッジファンド


金貸しと戦争


ジャパンハンドリング2010


CIAと戦後日本


日銀と闇の権力者


愛宕北山「猶太と世界戰爭」


不労所得と財政赤字


不労所得の罪


不労所得の罪 その2


米国の罪


社会の寄生虫=金融不動産


財政危機はガセ


財政危機はガセ その2


米国債はアヘンにも劣る


無から有を生む信用創造


ほんとうのおはなし


幕末と国際金融資本


東京政府の正体!


東京政府の正体 その2


天皇と国際金融資本


仕組まれた没落―大阪編


日本人が知らない恐るべき真実


闘魂サバイバル生活


おやじの絶叫2007


おやじの宣言2008


努力をドブに捨てるな!


おやじの願い…詩に託して


こんな所で…


おやじの宣言2009


ミッション


ミッション その後


ミッション 続き


マイナーバージョンアップ


旧版20120814以前


旧版2013年1月1日以前


米国メディアのタブー


インターネットと陰謀論


ネット時代のリアル


ネット時代を生き抜くスキル


いわゆる陰謀論について


ネット時代突入宣言!!


陰謀論に挑戦しよう!


反陰謀理論批判


陰謀論のラベルを引剥がす


陰謀論の系譜


正統派経済学の限界


陰謀または謀略に関して


陰謀論=認識の出発点


陰謀理論(岩波バージョン)


競争と公平感


メーソン型組織


陰謀論にダマされるな!?


陰謀系論者比較


地域通貨とサバイバル生活


自治体と地域通貨


物価に織り込まれる利子


減価する貨幣(入門)


中央銀行と地域通貨


地域通貨としての電子マネー


Profile

genzou1960

genzou1960

Calendar

Recent Posts

Category

Favorite Blog

まるで、疫病神。 New! かせぎにんさん

九州の労働保険移転… New! SRきんさん

「地球防衛」用の核も… New! 佐原さん

年収106万円の壁、撤… 山田真哉さん

コンサルのできる社… ワダケイ5540さん
higeromu3 ヒゲ親父8815さん
鈴木俊行の杉並「阿… 鈴木俊行さん
ぼんくら会社員の「… Oquさん

Archives

November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024
July , 2024
June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024
July 17, 2011
XML
カテゴリ:闘魂
三連休の中日である。「金貸しは、国家を相手に金を貸す」より、世界経済破局への長い序章? 9.反米闘士の指導者に率いられるラ米諸国からごく一部を引用。非常に勉強になりました。南米(ラテンアメリカ)でも特にブラジルの情報は英語では入手できません。理由の一端がこの記事でよくわかりました。

(引用はじめ)

ブラジル外交の新たな展開 
 
労働党(PT)政権を率いるルーラの下で、最も変わったのが外交方針と社会政策である。

2003年1月1日の就任式の際、ルーラ大統領はキューバのフィデル・カストロ大統領を歓待した。 
 
すべては2003年9月に始まった。メキシコのカンクンで、あたりさわりなく進んでいたはずの世界貿易機関(WTO)閣僚会議が、22の新興国(G22)を率いるブラジルの反乱によって覆されたのだ。これらの国々は初めて、G8として結託する豊かな国々に対し、自国市場開放の交換条件を求めた。 
 
1期目の初めから数えると、ルーラは299日間を外遊に費やしている。行き先は、中南米を最優先に、新興大国の南アフリカ、インド、中国、ロシアである。それまでエリート層が軽視していた中米やアフリカ、中東などにも足を運んだ。ブラジル政府は2005年5月、初の中南米・アラブ諸国サミットを主催した(オブザーバー参加を求めた米国は締め出した)。 
 
米国が推し進めた米州自由貿易圏(FTAA)構想が葬り去られて以来、中南米の統合がブラジルの基本政策の一つになった。「近隣諸国が安泰になることがブラジルのためになる。社会的・政治的危機によって貧困化、弱体化した近隣諸国ではなく」とルーラは繰り返し述べている。

その最初の実証が、2006年5月の発言だ。ペトロブラスが開発したボリビアのガス田を国有化するという決定をモラレス大統領(レオン注:ボリビア大統領)が下し、それに対して「ボリビア政府の愚行」への報復として国軍出兵を求める声も上がったが、モラレスの決定は「主権行為」であるというのがルーラのコメントだった。



(引用終わり)

金融は静的には100の金とクレジットしかないところに1年後に2%の利子を付けて返せという。もう少しミクロに見ると上手な稼ぎ手にはリスクが低いので低い利子、下手な稼ぎ手はリスクが高いので高い利子を付与する。で、1年後に返せという2%の利子は静的にはこの世には存在しない。

労働と土地と生産手段を考えるとマル経になるのだが、剰余価値は利子や配当に化ける。つまり不労所得に化ける。不労所得というのは平たく言えば投機、博打である。働かずして、収入を得ることが不労所得だ。ここにモラル・ハザードの芽を見出せる。

2%の利子は返しようがない。ミクロ的には誰かが得をして、誰かが損をする仕組みだ。このメカニズムのせいで地球環境が悲鳴をあげている。いまやBRICsが立ち上がろうという時代だ。資本主義のこの根本のところを無視するわけにはいかない。

信用創造もその文脈で考える必要がある。一民間企業にすぎない銀行が貸し出しを許されている仕組みに焦点をあて、その意味を掘り下げる必要がある。預金があれば預金の10倍もの金(クレジット)を貸し出せる権力を国から付与されているのだ。

貸し出されたクレジットは月々のキャッシュフローを生み、破綻がない限り約定にしたがって、何の努力もなく、自動的にキャッシュがはいって来る。この仕組みは胴元が居て、それは日銀なのだが、中央銀行のネットワークは国をまたがるものとなっている。

それと同時に考慮に入れなければならないのは軍産複合体の存在だ。軍事力こそは「虚無」の最たるものだと思う。

この文脈で、上記引用した南米の動きを再検討すべきだろう。マスメディアにはできない仕事だ。銀行と米国の利益にならない報道はできない仕組みだからだ。それはネットで僕たちが自分なりに考えていかなければならない性質のものだ。

こういうことをすべてわかった上で、小沢一郎がいる。彼にはもうひとがんばりしてもらいたいと切実に思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  July 17, 2011 05:04:31 PM
コメント(0) | コメントを書く
[闘魂] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X