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カテゴリ:闘魂
「TPP 不参加国」でググると一番に出る記事をコピペ。TPP不参加国は結構あるんです、という記事。古い記事なので本当かどうかは不明だが、気になる記事ではある。ということで、貼り付けて置く。
(貼り付け開始) TPPに参加しろという声が、大企業はもちろん、マスコミまでが無批判に追随して、大きくなっています。 TPPに参加しないと、日本の将来はないのだそうです。 なんか、世界のどの国も、TPPに参加しているように、国民には思えてしまうような大宣伝です。 でも、間違ってはいけません。 近隣諸国でも、TPPに参加していない国はあるんですよ。 TPP不参加国:中国・韓国・ロシア・フィリピン・タイ・インドネシア 近隣の主要な国・大国が参加していないのです。 こういう事実を、マスコミはきちんと報道するべきだし、国民は知っておくべきだと思います。 (貼り付け終わり) アルルの男・ヒロシをツイートしていると大事なことが出ていた。これも貼り付けて置く。誰のためでもない。日本のためである。これこそ「闘魂」である。 (貼り付け開始) TPPは、農業の問題だけではありません。 本質は、金融や投資です。 改革法案により、凍結状態にある郵政法。 300兆円が眠っています。 米国はこれを手に入れたい。 TPP参加が決まれば、上位概念となり、郵政改革法案は骨抜きとなる。 日本人の血と汗の結晶が、米国のものとなりかねない。 TPPに参加して、仮に貿易で黒字が出ても、更なる円高で苦しむだけです。 重厚長大から軽薄短小、そしてデフレ経済。 度重なる困難の中でも、日本国民は努力を続けました。 でも、いままで日本人が頑張ってきた結果が、現在の円高です。 努力すればするほど、日本国民は苦しむ羽目に陥ります。 産業の空洞化で働く場もなくなり、さらには農地までも奪われることになります。 (貼り付け終わり) およよと驚く毎日、というブログより。 日本の保守にもいいものがある、とアルルの男・ヒロシをツイートしていてふと思う。ヒロシこと中田安彦氏の主張も傾聴して置くべきだろう。ヒロシといえば、中西寛京都大学教授を思い出す。 彼とは学生時代一度テニスをしただけだが、名前はよく聞く。保守の論客だが、中田氏のようなきわどい話はしないだろう。 胆力を期待したい。 しかし、中田氏の放射能に対するスタンスはいけない。ここは切羽詰った生活者としての責任という観点でモノを言ってほしい。切実さがないというか立場が違いすぎる。ピリオド。 それにしてもネットを渉猟しているといろんな主張、意見に出くわす。マスコミがだらしないからこういう行為が正当化される。 財務官僚を筆頭として、裁判官をはじめ、公務員に対する評価をめぐって、マスコミのだらしなさが際立つ。 すべてとは言わないが、平気で国を売る行為は、非難されてしかるべきだ。そういう文脈で言うとポピュリストと呼ばれる政治家も危うい。新自由主義は、このデフレ国、超高齢化社会の日本では採りえない選択だと思う。 ワシントン・コンセンサスの時代ではない。ネバダレポートは古すぎる。しかし、野田首相は財務官僚に絡め取られているので、多分、米国とはWin-Winという訳に行かない。 野田首相には智慧がないのだ。 BRICSをウォッチしている小沢一郎に対するネガキャンはおかしいと思う。検察審査会の矛盾を追及している「一市民が斬る」をリンクして今日のところは終わりにして置く。 国難にあっては、小沢一郎に一度やらせてみたいというのが心情だろう。副島隆彦流で行けば、彼こそ「日本国王」なのだから。 追記(2011/10/14): ヒロシさんのツイートでTPPの戦略が見えてきた。がんばれ日本!! (貼り付け開始) TPP交渉、関税交渉はオトリ。米の関税は例外的に認められて、金融・医療でやられる。これはかつての自動車交渉と同じ。金融ビックバンの時と同じ。 (貼り付け終わり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 14, 2011 11:42:48 PM
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