闘魂　サバイバル生活者のブログ

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• しかし負けない、戦い抜くぞ

  きょうは休日なので、勉強に疲れたところで、出てきました。１．企業の７割が法人税を払っていない。法人税減税でトクするのは一部の限られた企業だ。法人税引き下げはパチンコ屋まで利することになるので、公益の観点から言って効率が悪い。２．１０年後、私が５５歳まで生きていたとすれば、日本のＧＤＰは中国に抜かれるのを見ることになる。３０年後、私が７５歳まで生きていたとすれは、日本のＧＤＰはインドに抜かれるのを見ることになる。３．企業全体で出した利益の５０％は株主に渡った。成果主義で従業員の取り分を抑えて、無理に出した利益だ。正社員だって楽ではない。ぼちぼち査定の季節だ。４．外発的という言葉。私の社労士挑戦、動機づけが外発的なものだからいまいち悦びに欠けている。リストラ圧力が強いし、かといって転職できるような年齢ではない。いざというときの生活のためやむをえず資格にすがろうとする。典型的な外発的動機づけだ。どおりで苦痛な訳だ。しかし負けない、戦い抜くぞ。

  March 21, 2007

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• ＲＯＭ宣言

  ぼちぼち気持ちを切り替える。ＲＯＭ宣言どす。いよいよ試験まであと５ヶ月ほど。試験勉強中心主義で行きましょう。気が向いたら書きますが、しばらくお休みすることにします。ありがとうございました。

  March 17, 2007

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• ちょっとした勘違い

  Ｗセミナー「スーパー答練」、きょうは国民年金法の３回目と同まとめテストがあると思っていたら、まとめテストではなく、厚生年金保険法の１回目に入ってしまった。てっきり国民年金法のまとめテストだと思っていた。だから朝から遺族基礎年金の復習などをやっていたのだが…。厚生年金保険法は第４種だとか任単だとか定義さえ忘れてしまっていてお手上げだった。おまけに改正がいろいろあって先が思いやられる。離婚時の年金分割なんかもそう。やっぱり厚生年金保険法はとっつきにくいわ。予習無しで無防備に試験を受けたものだから復習がまた大変になった。

  March 17, 2007

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• さっぽろ、晴れ、零下４℃－２℃

  北国の３月の日差しは紫外線がいっぱいだ。きょうは珍しく晴れていたので、積もった雪に日差しが反射して目がまぶしかった。

  March 17, 2007

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• 異動の季節

  異動の季節だ。東京や大阪から来るひとは札幌の地理も気候もわからないので、まずは家選びが大変だ。家族連れで来るのか、単身で来るのかによって、家選定の条件が大きく違ってきたりする。家族連れなら学校や幼稚園と買い物が重要。次に駐車場。屋根付きがベストだが物件は少ない。ロードヒーティングは燃料費がかかる。また、冬は雪で閉じ込められるので、奥さんのメンタル面も心配だ。単身なら心配は食事。それと飛行場へのアクセス。月に１回、自宅へ帰ることになるので。いずれにしても細かい打ち合わせは業者とする。事前に業者に異動者にファックスで間取り図を送ってもらう。来月、こちらへ挨拶に来て、まずすることは家選びだから、緊急度は高い。こちらができることはわずか。時間を調整して、業者の車で、事前に鍵を手配した家を回ってもらう。ネットで選ぶひともいるが、業者にはそういうひとにも対応してもらう。こちらも業者ほど細かい地理に明るくないので、直接話をしてもらって、生の情報を引き出してもらうのが一番だ。札幌ではまだまだ寒い日が続くが、それでもやっぱり引越しのシーズン到来だ。

  March 16, 2007

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• さっぽろ、曇り、零下５℃－２℃

  ことしは南西北東の順だった。のっけから俗っぽい話だが、北大の合格者の高校ランキングのことだ。札幌には札幌南、札幌北、札幌西、札幌東というトップ校がある。東西南北４校で北大合格者を大量に輩出しているのだが、サンデー毎日の速報によれば、ことしは南が１１６人、西が１１０人、北が１００人、東が７０人だったという。判明率なるものがあって、７８％の判明率だから若干の変動はあるだろうけど、ほぼ例年どおりの結果だ。長男の高校は残念ながら東西南北ではなくて、これも順当な結果が出ている。さて、問題の長男、まもなく２年生になる。高校の勉強はすなおでコツコツやるタイプでないと伸びない。大学受験でやる勉強なんて社会に出ても何の役にも立たない、といえばいいすぎだが、ほぼそういえると思う。ただし、すなおでコツコツというのは結構大事なことだ。大学受験で身につけるべきはそういう姿勢であって、そういう姿勢のない青年はもっと派手な人生を歩むんだろうと思うがいかがなものか。長男には早く態勢を立て直して、すなおでコツコツやることの大切さを身につけてもらいたいというのが親として本当のところだ。

  March 16, 2007

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• 官民癒着

  安全管理者事業主会に警察が予算を交付している。事業主会に交付した金を戻すように警察から連絡が来たと相談が入る。いくら戻せばいいのかと聞くとそれは言えないというらしい。確かに事業主会は活動してないけどね。なんか変なやりとりなんだよね。役所というのは本当に民間とは違う原理で動いているんだと思う。きっと年功序列なんかもいまだにビシーっと残っているんだろう。伊藤真「会社コンプライアンス」（講談社現代新書）を読んでいると官製談合のことが出ていた。役人は天下りを受け入れさせるのと引き換えに、そして政治家は選挙協力と引き換えに企業への発注量を調節する。うちの会社も天下りを受け入れてるけど部長待遇だから年収は軽く１千万円は越えているね。成果主義でコストダウンにいそしんでいるかと思えば、天下りのような無駄もやっている。防衛施設庁の談合なんて、天下り先での待遇を査定して、発注量に反映させたというのだから、官民の癒着も相当なもんだ。民主党の前原誠司が自民党には官僚を切ることができないと喝破していた。私も自民党にはできないと思う。

  March 15, 2007

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• 就業規則の不利益変更

  労働契約法で就業規則の不利益変更のための要件を規定する。不利益変更自体に合理性があることや企業側の事情に相当性があることなど判例が立てる要件をそのまま条文化するという。しかしそれでも問題がある。そもそも当事者の意思表示の合致によって一旦適法に成立した契約内容を一方当事者の都合だけで改変するのが許されるのかという問題だ。現行、不利益変更の合理性や企業側の事情の相当性を判断するのは、憲法を頂点とする労働法秩序の精神に即して、裁判所が慎重に判断するのであって、企業がグローバリゼーションへの対応という必要性に応じて判断するのではない。企業と従業員の力関係が対等でないだけにこの点を危惧する声に耳を傾けなければならない。安倍政権は格差放任主義だから企業側の味方をするのは目に見えているので、見識のある人間が声を上げなければならない。

  March 15, 2007

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• さっぽろ、曇り、零下４℃－２℃

  風呂屋に行く。刺青を入れたヤクザが２人いた。

  March 15, 2007

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• デモ

  キヤノンの営業が来て、コピー機のデモ機を入れることに。ＯＡ機はキヤノンとリコーが争っていて、あとをゼロックスが追っているとのこと。経団連会長の御手洗は大嫌いであるが、現場の営業はセンスがいい。フットワークがいいし、なにより誠実だ。決して、エリートとはいえない。しかし、北の大地に張りついて、雪の降る中、客先を廻っている姿は感動的でさえある。負けたよ、やっぱりキヤノンで行くわ。

  March 14, 2007

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• ロケーションを活かす

  きのう帝国データバンクの営業と話した。景気の話になって、北海道の景気はなんでこんなに悪いんだろってことになった。不動産は全国平均なんだが、それ以外の産業は東海・関東・近畿の水準から遠く隔たっている。完全に取り残されているのだ。北海道のつぎに悪いのが東北。で、自論をぶつ。北海道のロケーションは沿海州やサハリンに近くて、交易には最高なんだよ。これは沖縄にも言えることだけどね。けど、薩長が東京中心の政治を始めて、完全に東京に依存っていうか、マインドが東京政府が組む開発予算に頼るマインドになってしまった。その結果、東京というサングラスでものを見る習慣に慣れてしまっていて、いつまでも経済的に離陸できないでいる。絶好のロケーションを活かしたビジネスを展開する自立心がない。東京よりも沿海州の方が距離的に近い事実に気づかなあかん。アイヌは交易で生きていけたから農耕をする必要が無かったという説もあるくらいなんだから。

  March 14, 2007

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• さっぽろ、雪のち曇り、零下２℃－１℃

  風呂が壊れた。長男と２人で銭湯に行く。雪が積もっていて、歩きにくかった。

  March 14, 2007

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• 薬とアルコール

  きょうは社内行事だった。アルコールが入った。したがって、酔いがさめるまで、薬が飲めない。薬を飲まないと眠れないから勢い翌日は寝不足になる。薬を飲まないと眠れないというのは病気である。こういうとき自分が病気であることを意識させられる。否、そんなたいそうなものではない。実際、社会生活を送る上で不便である。これをハンデと呼ぶのかどうかは知らない。とにかく不便、それだけだ。

  March 13, 2007

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• さっぽろ、雪、零下２℃－０℃

  きょうは降った、降った、豪雪だった。気温が高いので、湿った、重い雪だ。

  March 13, 2007

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• 勉強ブログ

  このブログ、趣味ブログの様相を呈してきた。これでは百害あって一利なし、である。原点を確認する。このブログは勉強ブログである。社労士がらみの新聞ネタと勉強の進捗やまとめ、勉強の宣言と自分を励ますことに戻るのだ。すぐに逸脱するのは毎度のことだがぼちぼち尻に火が点いて来なあかん。このままモチベーションが上がらないまま本番に突入することもありえる。がんばれ、負けるな。

  March 12, 2007

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• 右であれ左であれ、わが祖国日本

  船曳建夫「右であれ左であれ、わが祖国日本」を読む。こういう本は昔は好んで読んでいた。学生時代、政治学しか勉強していなかったし…。ジョル「ヨーロッパ１００年史」くらいしか読んでないけどね。でもね、いまはこういう本が扱っている国家を支えている庶民のほうに関心があるんだから。名も無き、庶民のひとりとして、わが祖国日本などとあれこれと理屈をこねまわすのはもういいやって感じだ。昔はこねまわしたんだから、余裕があるとこねまわしたくなるのはわかる。しかし、やっぱりいまはいいや。それどころではない。船曳建夫のこの本、評判もいいし、すらすらと読めるんだが、理屈はいい、それより生活だ。

  March 12, 2007

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• ＬＯＦＴ紀伊国屋書店

  ＬＯＦＴの紀伊国屋書店に行く。渋井真帆「ビジネス理論一夜漬け講座」を発見。パラパラとめくったがゲンナリ。実際に読むにはかなり薄っぺらで難しそう。ビジネス書に「深み」を求めるのが無理というものだ。週刊金曜日「日本はどうなる２００７」が平積みになっていた。ペラリとめくると佐高信の巻頭辞が印象に残った。日本をどうするかという視座を欠いたまま日本を論じたって仕様がない。この本はそういう視座を欠いていない「日本の論点」だという。両論併記という手法がはやりだが、それだと論述が平板になる。そうではなく、日本をどうしていくのかいわば「働きかける意思」を貫くことが大切だ、とかなんとか…。こういう趣旨のことを書いていた。あとは資格本のコーナーをまわって、哲学書のコーナーに行く。吉本隆明「真贋」を再度手に取った。まえから欲しい、欲しいと思っている本だ。しかし、ぐっと飲み込んで値段だけを確認して、そっと置く。

  March 12, 2007

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• さっぽろ、曇りのち雪、零下５℃－零下２℃

  長男、彼女と別れる。

  March 12, 2007

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• 国民年金の復習

  老齢基礎年金の復習をやって、障害基礎年金の途中で終わっている。多分、５、６時間くらいしかできていない。さて、どうする。

  March 11, 2007

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• 今は昔、富の再配分機能

  所得税は税収の３０％を占める。昔は累進性になっていて、富の再配分機能を果たしていた。いまは最高税率が３７％にすぎないし、それよりもなにも所得税負担の８割が最低税率１０％の階層だというではないか。税収で最低税率の層が占める割合は、米国は２割、英国が１割、フランスが４割。であるからして、日本の８割というのは尋常ではない。つまりは富の再配分機能はまったく果たしていないということだ。結局、最低税率を負担している階層がこの国の所得税を支えている現実にぶつかる。再配分どころか富裕層がますます豊かになる。親の経済力で人生のスタートラインに差がつくというのは許し難い気がする。フェアでないし、閉塞感の原因となるのでよくない。

  March 11, 2007

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• さっぽろ、雪のち曇り、零下２℃－５℃

  先週図書館で借りたＣＤを聞いた。一枚が山本邦山他による「仮転」。尺八と三味線と鼓のＣＤ。邦山は人間国宝。もう一枚が落語。六代目三遊亭円笑「淀五郎・紀州」。円笑は芸の凄みを感じさせる。いずれのＣＤも深い感動を呼ぶ。

  March 11, 2007

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• 子育ては思うようにならん

  子供たちが寝静まって、家内と話をする。子育ては難しいなあ。見守る、信じる、はぐくむ。これが簡単なようでできない。これまで真剣に対峙して来たのだが、功を奏したとは言い難い。多くを望むのはいけないのかもしれない。何はなくとも丈夫で、健やかに育てばそれでいいではないか。

  March 10, 2007

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• さっぽろ、曇り、零下５℃－１℃

  きょうはＷセミナーの日。答練は国民年金。いよいよ年金だ。年金の骨格がまだわかっていない。寡婦年金や振替加算、経過的なんやらなど理解できていない。説明を読むとわかるんだが、記憶に定着していないということだ。やっぱり真島の「年金がアッという間にわかる本」を読んで置きたいところだ。ところで、５月３日の「力だめし模試」を申し込んだ。４月に入って、答練が終わって、気持ちがだめになるのを阻止する。

  March 10, 2007

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• ドル高と米国の国益について

  ドル高は米国の国益にかなうというがなぜなんだろう。また、日本も同じことはいえないんだろうか。消費は幸福感に直結する。ドル高だと米国は輸入がトクになる。これが米国の国益にかなうということなんだろうか。ドルは機軸通貨だ。貿易の決済はドルで行われる。ドル高なら貿易国は輸出しやすくなる。これが米国の国益にかなうというんだろうか。各国が貿易に力を入れるならドルが求められる。ドルの流通量が増える。これが米国の国益にかなうというんだろうか。入手したドルを米国債や株式で運用する。したがって、ドルは米国に還流する。これが米国の国益にかなうということなんだろうか。ここまで書いてふと思う。言葉が上滑りしていてリアリティーに支えられた切実さがない。説得力がないということだ。誰かがもっと端的にこうしたことを話しているはずだ。

  March 9, 2007

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• 労働基準監督署

  きょうは３６協定を出しに、労働基準監督署に行ってきた。労働基準法には最低の労働条件を決めると明記されている。しかるにわが社はその最低の労働条件を就業規則にしている。現実は厳しいというのはよくわかる。

  March 9, 2007

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• さっぽろ、曇り、零下４℃－１℃

  ３月に入って、さすがに昼間はプラスになるようになってきた。道路の両脇の雪の山も小さくなって、いよいよ厳冬期は終わろうとしている。

  March 9, 2007

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• サラリーマンの妻

  真島の「年金がアッという間にわかる本」を少し読んだ。真島先生は第３号被保険者制度に怒っている。サラリーマンの妻である第３号被保険者は保険料を一銭も払っていないのに国民年金がもらえるのはおかしい。自営業の妻は月々１４０００円の保険料を払ってやっともらえるのに、いわれのない格差は許せないということだ。確かに、結婚相手がサラリーマンか自営業かで払う保険料が大きく違うのは不当なような気もする。おかしな制度設計ではある。

  March 8, 2007

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• 富裕層優遇税制反対

  株式の譲渡所得のトータルは２兆６千万円。申告者の数は３０万人。この３０万人というのは多いとはいえない気がする。しかも所得総額２億円以上の２０００人で２兆６千万円の５０％を占めているらしい。譲渡税減税を延期する法案が衆院を通過する。巨額の財政赤字を抱える政府が巨額の減税を行うには相応の理由が必要なのだが、肝心の理由がはっきりしないという。金融庁と証券業界の主張はわかるが、判断するのは安倍内閣だ。汗して働くのがバカらしくなるような判断はやめてもらいたい。労働するより株をやっている方が報われるなんてだめだ。労働は尊いんだということが子供にもわかるような政治をしてほしいものだ。それこそが愛国的というものだろう。

  March 8, 2007

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• どうしたら生活は楽になるか

  何故わが家は貧しいのか、どうしたら生活は楽になるか。こうした問いに答えるのが教育の役目だ。政治の役目だ。愛国心の涵養なんてどうでもいいことだ。小泉首相は郵政で大きな議席を得た。安倍首相は民意で首相になった訳ではない。非凡な小泉首相のあとではやりにくいとは思うが、あまりにも凡庸だ。たとえば、選挙の争点としている憲法改正。憲法改正など庶民の暮らしと接点があるだろうか。結果責任を負うのが政治だとすれば、憲法改正は結果の見える争点なんだろうか。教育もそうだが、すぐには結果の出ないテーマを実績にするのはずるいやり方だ。庶民の関心は、何故わが家は貧しいのか、どうしたら生活は楽になるか、である。

  March 8, 2007

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• さっぽろ、曇り、零下５℃－零下１℃

  きょうは仕事を休んだ。ピリオド。

  March 8, 2007

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• ヒラリー・クリントン

  有能な弁護士だったヒラリー・クリントン。地元ではダンナより有名だったらしい。「You Tube」でそのヒラリー・クリントンの演説を聞いた。メディカル・ケア、地球温暖化阻止、イラク撤退を主張。リベラルである。利権政治を攻撃。民主党である。米国はこういう揺り戻しがあるから、面白い。ダンナと違ってこわもてである。ソフト路線では、史上初の女性大統領にはなれないんだろう。

  March 7, 2007

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• ドルとユーロのせめぎあい

  世界的にカネ余りなんだそうで…。どこの国の政府も札を刷る誘惑に負けるということなんだろうか。詳しいことはわからない。ところで米国が強いドルは国益にかなうとしているとのことだが、それはなぜなんだろう。刷った札がドルに交換されて保有されるのを前提にしているからこういう物言いがまかり通るとも思える。保有されたドルは米国の国債や株式に投資されて、米国に還流し、それが米国の景気を支える。ドルとユーロがせめぎあっている現状だからちと苦しい物言いだが。

  March 7, 2007

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• さっぽろ、零下６℃－零下２℃

  円キャリートレードの弊害を新聞で読んだ。ひとつはインフレの輸出。ヨーロッパの不動産がインフレになっていて、それは円キャリートレードによるものだそうだ。そして輸出されたインフレによって高騰した資源や食糧が日本に輸入されるとのこと。もうひとつは円キャリートレードによって投機が活発化し、金融市場、つまり為替・債権・不動産相場が不安定になるらしい。

  March 7, 2007

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• 踏んでしまったのは仕方がない

  次男、ハムスターを踏む。いまのところ大丈夫みたいだが、実際のところはわからない。次男が踏んだとき、踏んでしまったものは仕方ない、また買えばいいと無神経に言い放っておいた。そういう問題ではないと家内が噛み付いた。以下弁明。私は機能主義者だ。機能主義者だから気持ちを切り換えて、いまできることはなにかを考えた上で言い放ったのだ。踏んでしまったものは仕方ないのだから、踏んでしまったことをあれこれいってもはじまらない。それよりもこの事件を今後に生かしつつ、われわれが生きて行くことを考える。見据えるべきは、過去ではなく、未来である。そういう視点で現在と向かい合う。機能主義者のガッツはこのような思考方法に端的に現われる。ここのところの自覚は大切だろう。

  March 6, 2007

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• さっぽろ、曇り、０℃－８℃

  長男、きょうは学校、入試で休みだった。例によって、終日、ギターをポロンポロン弾いていたそうで。塾に通って、金で勝ち取った高校受験だから、いわゆる内発的動機が沸かないんだろう。出来る奴は塾なんか行かなくても出来るんだから、長男は勉強向きではなかったといえる。その意味では大学に行く資格はなく、まず社会へ出てみて、苦労するのがいいのかも知れない。しかし、親としてはそうもいってはいられない。

  March 6, 2007

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• 経済が危ない

  日本の景気はほんまもんじゃない。リストラでＶ字回復した企業業績がゼロ金利が生み出した円安で加速しただけ。こんな経済はどこかおかしい。日銀の利上げを批判する向きもあるがそれは間違っていると思う。問題の所在は伸び悩む国内消費にある。そもそもリストラの効果を維持したい企業の思惑は卑しいし、それに便乗する安倍政権は数字のつじつまあわせ、つまり外見だけ。それが実績だと勘違いしているフシもあって、いずれにせよ、庶民の購買力向上なんて実のところあまり興味がない様子。だからおかしいのは財界と政府なのであって、日銀の判断はまともだと思う。市場の混乱はあと１ヶ月は続くといわれている。世界を駆け巡るドルの話はよくわからない。気にはなる。ユーロの流通量の方が大きくなっているということだが、それが何を意味しているのかもわからない。決定的に力不足。

  March 5, 2007

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• 老いるということ

  黒井千次「老いるということ」（講談社現代新書）を買った。こいつはいまが旬のテーマ。老いに向かって戦略を練るべきときだからだ。とにかく無理は利かないだろうことは予想がつく。いまでも新しいことをはじめるのは限界に来ているので、いまから老いに向かい合っておかねばと焦る気持ちもある。実際に経験する前にせめて知識だけでも仕入れておきたい。

  March 5, 2007

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• さっぽろ、曇りのち雨、１℃－７℃

  きょうは業者のミスでトラブル。一応の目途はついたが明日に持ち越す。こちらは疲労の限界に来ているのですぐキレる状態だった。

  March 5, 2007

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• ビジネス理論

  新聞の書評欄。渋井真帆「ビジネス理論一夜漬け講座」（宝島社）に出会う。仕事のためだ、カネはないが無理して買おう。書評欄で褒めていたからきっとお買い得なんだろうということで…。ビジネス書はあまり買わないんだけどね。

  March 4, 2007

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• 健康保険

  試験の復習、健保３回目テストの前半終了。予定のところまではできなかった。

  March 4, 2007

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• さっぽろ、曇り、１℃－４℃

  きょうは朝８時出社。きのうに引き続き、終日事務所。で、まだ帰れない。疲れた。あすは月曜だと思うと暗澹たる思いになる。

  March 4, 2007

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• 世界同時株安

  日銀がメッセージを出したからなんだろうか、世界経済が動き出した。期末なのに円高に株安と来た。やばいぞ、やばい。

  March 3, 2007

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• 健康保険法

  仕事のあとＷセミナーで試験を受けた。健康保険法の３回目。ビデオは棄権した。まとめのテストも棄権。問題と解答をもらって帰った。明日も仕事だし、いい加減疲れていた。ほどほどにしとかな身体こわすと思った。限界です。

  March 3, 2007

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• さっぽろ、曇り、零下２℃－５℃

  ほぼ２０年ぶりに小説を買った。藤沢周平「時雨のあと」（新潮社文庫）。旧友から勧められていた「雪明り」を少し読んだ。なるほど子どもにはリアルに感じられないだろうが、大抵のことは経験済みのおやじには堪える。病みつきになりそう。

  March 3, 2007

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• 闘争

  派遣労働者２５０万人。業界の売上高は４割増。派遣社員の給料は７．８％減。この落差が興味深い。派遣労働者の組織化も進む。したがって、この春闘、激しい攻防が予想されるとのこと。立て、飢えたる者、万国のロードーシャ、団結せよ！！

  March 2, 2007

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• さっぽろ、曇り、零下３℃－２℃

  仕事が超忙しい。忙しいときにまたややこしいことが起きる。超ややこしい。

  March 2, 2007

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• 大きな話

  船曳建夫「右であれ左であれわが祖国日本」（ＰＨＰ新書）を買った。ナショナリズムを煽る本ではない。前書きを読んで、非常にまともだと思った。タイトルはジョージ・オーウェルの言葉を流用したものらしい。

  March 1, 2007

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• さっぽろ、曇り、零下７℃－０℃

  苫小牧に行った。かなり寒かった。

  March 1, 2007

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• ちときついスケジュール

  あすは朝５時半に起きて出張。夜は９時までオフィスで業者の作業立会い。あさっては朝から社内のイベント、夜は社内行事の打ち上げ。明々後日は休日出勤で８時半にオフィスに。日曜も８時半出勤。ちときついスケジュールだぜぃ。ちなみに休日出勤が通常の記録に残らないんだが、こいつはシステムの欠陥である。

  February 28, 2007

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• 不都合な真実

  長男の部屋に不都合な真実があるらしい。

  February 28, 2007

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