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Feb 15, 2006
カテゴリ：Georgeくん
今日、とっても久しぶりにCちゃんとママ（日本人のお友達）が家を訪れた。
昨日、Cちゃんのお誕生日だったので、カード（昨日の日記にｱｯﾌﾟしたもの）を届けたところ、ご丁寧にお返しを持ってきてくれたのだった。 実は近日引越しをするとの事で、今回のお誕生日は家族＆ご近所のお友達のみで夕飯を食べるとの事だったので、カードだけあげたのだが、返って気を遣わせてしまった。。。 CちゃんとGeorgeは、私たちがイギリスに来て以来のお友達。二人とも2歳だった。プリスクール（ナーサリー）までは同じところに通っていたので、良く行き来をしていたのだが、小学校に上がってから、別々の学校になり、それぞれの世界ができたので、めったに会わなくなった。 GeorgeとCちゃんはとても仲良しで、遊ぶたびに分かれるとき、二人とも泣いて大騒ぎ!そのたびに私とCちゃんママは大変な思いをしたのだが…。 Cちゃんとママに会ったときに泣いたことは一度もなかった。 むしろ、おおはしゃぎして、家中駆け回ったくらい!^^; ところが… 今日、二人の姿を見るなり、Georgeは突然号泣!!!!!!!(T_T) 怒って、私や旦那を殴る、蹴る!!!!(>_<) いわゆる、かなり大きなパニックになった！＼(◎o◎)／！ 泣き叫ぶGeorgeをよそに、一応、上がってお茶でも…と誘ったのだが、 尋常じゃない様子に彼女も玄関先で…と遠慮してしまった。 そして、5分足らずで帰ってしまった。 そりゃそうだろうな…しばらくGeorgeに会ってなかったもんなぁ…。 ショックだったろうなぁ…。 Cちゃんママは、Georgeの第二の母のように、いつも優しく接してくれた。 私が助けが必要なとき、よく子供たちを預かってもらったりもしたのだ。 それなのに…Georgeの豹変振りは、かなり堪えたことだろう…。 私は、ある程度メカニカルに「Georgeだから、こんなこともあるだろう。」 と思えるけど、慣れない人にとっては「結構ショック」だと思う。 …それにしても、何でこんなことになったんだろう? 今まであんなに大好きだったのに… Cちゃんの家の近くを車で通ると、Cちゃんのうちにいくといってきかなかったほどだったのに… 前にこんなことがあった… 「大好きな担当の先生が、家庭の事情で突然2,3日学校をお休みした。 でて来てすぐのころ、Georgeの機嫌がものすごく悪かった。」 Georgeの世界から、大好きな人が突然消えた。 そして、突然現れた。 この状態がパニックを引き起こしたのだろうか? まだまだ謎だらけのGeorgeの世界。 様子から想像するに、ものすごい感情の嵐が吹き上げたって感じ。 大粒の涙をポロポロこぼし… 言葉にならないから、その感情を身体でぶつけてくる。 怒る気になれないくらい、辛そうな様子。 旦那が全身で受け止めているけど、それでも治まらない…。 見ているこっちも辛かった。どうしてそんなに辛いのかわからなくて 辛かった…。 いつかそんな世界から出てこれるといいね。 いつかそんな世界に負けないようになるといいね。 父と母は、ただただ彼を見守ることしかできない…。 早くGeorgeが楽になりますように…。 ***** 結構長いパニックだった。 大好きなスィートを食べながら、寝袋に座らせ、大好きなDVDを見させて… 私が一緒に寄り添って…ようやく治まった。 ※※番外編※※ ところで、今日はﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｰだった。 ここｲｷﾞﾘｽでは女性も男性よりｶｰﾄﾞやﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄが頂ける。 （ﾗｯｷｰな場合（*^_^*）） 私が頂いた物をご披露します。（旦那が「I'm a good husband!」といっている。(^^ゞ  届けられたときの状態  今の状態 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Feb 15, 2006 08:39:58 AM
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