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テーマ:今日聴いた音楽(75668)
カテゴリ:社会人としての想い
「だからどうしていきなりこういう選曲なんだよっ!」
と言われてしまいそうですが……(爆) 私が日記を書きそびれていたころ、 「3月8日はサンバの日!」(-"-;)だそうで 東京ドームで数万人が、松平さんと一緒にこの曲を踊ったそうな。 ビバ!マツケンサンバ2 快進撃が止まらない 後ろで踊ってたあの女性陣には 「腰元ダンサーズ」という名前が ちゃんとあったのね(-"-;) この曲も去年の後半くらいは ずっと頭の中をぐるぐると回って離れなくて 暮れの紅白歌合戦は この曲だけを目当てに見てました(爆) ようやっと最近少し落ち着いたと思ったら 最近の東京ドーム公演? のニュースで、またぶりかえしそう…… 何でこの曲が好きかなんてことに理由を見いだすのも変だけど、 あえて理由をつけるとしたら 「板」で育てられてきた曲だから、かなあ……。 バラエティー番組の企画もの、とかいうんじゃなくて、 これは松平さんの舞台公演で、 10年近くの長きにわたり演じ続けられてきた曲。 つまり「ライブで育てられた」わけだな。 松平さん自身は「暴れん坊将軍」とかテレビでの活躍が目立っていたけど、 テレビと違って舞台は、お客さんと演じる側が同じ空気を共有する。 演じる側と観る側の両方の「呼吸」が合うことで 一つの作品ができ上がっていく、という感じがします。 手を抜けば見破られる。 失敗しても心がこもっていれば相手の心に届く。 そんなふうにしてこの曲は10年近くも 松平さんとお客さんとの直接の触れ合いの中で育てられてきた。 私自身はこの曲のこと、ヒットする前には全く知りませんでしたが、 そういう曲がこんな形で日の目を見ることが 私には何となくうれしいのです。 音楽もそうだもんね。 曲を書いて、スタジオでいい音を求めて 何度もレコーディングする作業も、それはそれで良いものだけど、 一発限りの多少荒っぽい演奏でも、 目の前のお客さんに何が伝わったか、 お客さんのどういう心がこちらに伝わってくるか、 そんなことがわかるライブの方が、 自分にははるかに充実感がありました。 この曲は思い切り私を笑わせながら そんなことまで思い出させてくれました。 全然関係ないけど、先日の同僚の送別会で、 今度わが部署を去るまだ若い後輩が 「昨年の忘年会で余興をやらされると思いこみ ひそかにマツケンサンバを練習していた」 という情報をゲットしてしまいました。 来週の部の送別会で、抜き打ちで踊らせようか(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月15日 02時08分31秒
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