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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:中学時代の想い
あちこちのテレビ番組で
「卒業の歌特集」をやっているのを見るけど、 私にとって卒業の歌と言えば、やっぱりこれだろうなあ。 言うまでもなくこの歌は 「3年B組金八先生」の第1シリーズの主題歌でした。 「夢想花」を書いたあたりから どうせもう年齢はほぼバレバレなのだから 開き直って言えば、 私はあのころの生徒たちと同世代です(-"-;) 「15歳の妊娠と出産」を描いた第1シリーズ、 武田鉄矢さん演じる金八先生が 「君たちが生まれてきたのは何億分の1の奇跡なんだ」 (正確な言葉でなくてごめんなさい) と訴えた授業のシーンは 今思い出しても感動します。 「私が生きていることに、本当に価値があるんだろうか」 なんて最初に考えたのが、ちょうどこの頃。 だから 「妊娠」という、当時の自分には まるで現実感のない設定であったにもかかわらず 言葉がすっと心に届いたのかもしれません。 もしかしたら脚本の小山内さんは、 そんな普遍的な「思い」を届けるために、 あえてやや刺激的な設定を用意したのではないか、 とさえ、最近は思います。 全然関係ないけど この時「15歳の母」浅井雪乃を演じた杉田かおるさんの 昨今のブレークぶりには、ただ驚かされます(爆) 信じられぬと叫ぶよりも 人を信じて 傷つく方がいい (詞・武田鉄矢 曲・千葉和臣) この歌の中で一番好きな言葉ですが、 当時の金八先生よりも年上になってしまった今も 私はまだ、先に「信じられない!」と叫んでしまいそうで。 もっと精進しないといけないな。 のちのシリーズで3Bの生徒を演じていた上戸彩ちゃんが この歌をカバーしていますね。 私たちの世代はたぶん 「生徒がこの歌を歌うのかあ」と妙な感慨に浸ってしまうのだけど、 今の上戸彩ファンの若い人たちには、 どんな風に聞こえるのかなあ? そうそう 私は実は第1シリーズではなく 次の第2シリーズのみなさんの同級生です(激爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月16日 02時50分54秒
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