|
テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:社会人としての想い
今年の桜前線は予想より少し早く動いているようで。
いっそ花粉の季節も この勢いで通り過ぎてくれればいいんだけど(-"-;) さくらの歌数々あれど、 この曲で歌われているさくらが 特に気に入っています。 さくらというとどうしても はかなく歌われてしまうのだけれど、 この曲のさくらは、とても骨っぽい! サビの歌詞を三つ並べてみると、つくづくそう思います。 さくら さくら 今咲き誇る 刹那に散りゆく運命(さだめ)と知って さくら さくら ただ舞い落ちる いつか生まれ変わる瞬間(とき)を信じ さくら さくら いざ舞い上がれ 永遠にさんざめく光を浴びて (詞・森山直太朗、御徒町凧 曲・森山直太朗) 満開に咲き誇る 今をときめくさくらの姿に やがて散りゆく運命を見る。 散り果てた花びらのひとひらひとひらに 「生まれ変わる時」を信じ 「いざ舞い上がれ」と呼びかける。 満開のさくらがはらはらと散る姿より、 南からの強い風にあおられ再び舞い上がるさくらの姿の なんと雄々しいことか。 確かに「惜別の歌」なのかもしれないけど、 ちょうど中島みゆきの「時代」にも通じるような 力強い「再生の歌」であるような気もする。 夢に破れることがあろうとも、 この花びらのようにいつか 再び舞い上がれる時を信じて 生きていけたらいいなと思うのです。 間もなくしばしのお別れになる 大切な同僚に伝えたい。 さらば友よ またこの場所で会おう…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社会人としての想い] カテゴリの最新記事
|
|