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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:社会人としての想い
残念な形で解散してしまった彼らだけど、
彼らが残した歌そのものが色あせるわけじゃない。 とっくに社会人になってからヒットした歌だけど、 なぜかこの曲は 高校を卒業するころの自分とかぶります。 「中学卒業→別々の高校進学」を乗り越えて 音楽活動を続けてきた わがフォークグループ「どんこう列車」も、 3年後の高校卒業は乗り越えることができなかった。 社会に出る仲間、大学に進む仲間…… ずっと友達だと思っていても、 一つの教室で顔つきあわせていたあの頃には、もう戻れない。 これが大人になるってことなのかな。 そんなせつなさに包まれていたころでした。 ああ 長い時間をかけても それでも ああ 世間が愛想つかせても 授業よりも食事よりももっと大切なコト 「私……歌が好き……」 こういう夢ならもう一度逢いたい 春が来るたび大きくなれる そういう気持ちを忘れずにいたら 強く生きられるような気がして (詞・曲 たくや) 「春が来るたび大きくなれる」 こんな気持ちを忘れることが、 大人になるってことなんだろうかな……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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