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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:社会人としての想い
きょうの朝日新聞朝刊別刷りに
マッキーのインタビュー記事が掲載されていました。 あの「世界に一つだけの花」について語ったところより むしろ「事件」を振り返った時の言葉が印象に残りました。 リンクからも飛べるけれど、記事を転載します。 「人は自分で納得したいから 誰もがわかりやすい理由を求めるけれど、 曲が書けないとか、 プレッシャーに押しつぶされたことはないんです。 ただ強いていえば、 年中切れ目なく音楽という状況に疲れて、 情熱が冷めてしまっていたのかもしれない」 (改行挿入しました) 後段の部分、 音楽をいまの仕事に置き換えれば、 もしかしたら自分自身が同じ穴にはまっているような気がして、 はっとしました。 あるいは、 もし自分が学生時代から人生をやり直して、 音楽の道に進んだとしても、 きっと同じ事になっていたのではないか。 そんなことまで考えてしまいました。 ここで「世界に……」を取り上げるのもベタすぎるので きょうは今の彼を生む大きなきっかけとなった この曲を選びました。 社会人駆け出しのころ KANの「愛は勝つ」同様に 自分を励ましてくれた歌の一つでしたが、 何も聞かずにただ黙って励ましてくれる友のような 「愛は勝つ」とは少し趣が異なり、 これは落ち込んで海を見ている私の隣に そっと座って一緒にため息をついてくれる、 そんな曲であるような気がしました。 「昔は良かったね」と いつも口にしながら 生きていくのは 本当に嫌だから 消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前笑ってみる まだ平気みたいだよ (詞・曲 槇原敬之) 仕事の上での1カ月の「爆走」が 心と体に完全な急ブレーキをかけて のたうち回るような散々なゴールデンウィークだったけど、 どうやら まだ平気みたいだ。 どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから さあ。もう一度、ゆっくり立ち上がってみよう。 全然関係ないけど彼のインタビューの中 「人は自分で納得したいから誰もがわかりやすい理由を求める」 これも ちょっと痛い言葉でした。 *レス入れは明日行うつもりです。ごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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