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2005年05月29日
カテゴリ：中学時代の想い
やってしまいました。
なにげに入ったＣＤ屋さんで 「Ｊ－ＰＯＰベスト盤１０％引き」 ……こういうのに惹かれて買っちゃうんだよなあ(-"-;) で 買ったのはさだまさしとオフコースだったりする…… この辺の人たちになるとベスト盤というより 頭っから１枚１枚買い倒してもよいと思ってしまうんだけど 何せ１割引きだから（爆） いきおい今夜は その中の収録曲から選んでしまふ（←安直） なにせベスト盤なので どの曲を選んでもおっけーなんだけど いまの気分に一番合っているものとして これを選びました。 多くの過ちを 僕もしたように 愛するこの国も 戻れない もう戻れない あのひとがそのたびに 許してきたように 僕はこの国の明日をまた想う （詞・曲 小田和正） ちょうど曲を作り始めたばかりの頃に聞いた曲で、 その時は 「生まれ来る子供たちのために 何を語ろう……」 と 突然「語り」に入ってしまう部分に 「おぉーっ♪」と感動し 「いつかはセリフ入りの曲を書きたい」なんて のんきな感想しか持っていなかった記憶があるのですが それから１０年近くが過ぎ 大学出て さあいよいよ社会に出るという時になって 改めてこの冒頭のことばの「重み」のようなものを ずっしりと感じたことを覚えています。 真白な帆を上げて 旅立つ船に乗り 力の続く限り ふたりでも漕いでいく その力を与え給え 勇気を与え給え 大学時代 最後のソロのライブで大トリに持ってきた曲、 つまり私が人前で歌った最後の曲は この曲のことを かなり意識して作りました。 そのうち いつかの日曜日に登場するから 期待しないで待っててね（爆） しかし ベスト盤というのは面白いものです。 その曲を聴いていた当時の想いが まざまざとよみがえってくる曲もあれば 先日の「ＷＡＫＥ ＵＰ」のように 初めて聴いた頃にはまったく意識していなかったことに 改めて気づかされて感動し直す曲もある…… これだから 音楽はやめられません(^^) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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