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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:高校時代の想い
「17歳」っていう年齢には
みんな何かしら 独特の感情を持つんだろうか。 子供のころ南沙織の「17歳」という歌が 印象に残りすぎてしまったせいなのか 自分自身が17歳になった時 「17歳の自分を形に残したいっ!」 という気持ちがとても強かったのを憶えています。 16歳のときも 18歳のときも そんなことなかったのに。 それで先ほど投稿した 「あと2年と少し待てば」を書いたのだけど…… 考えてみたらあの当時 私の同世代の人たちがこぞって やたら「17歳のうた」を歌っていた気がします。 尾崎豊からシブがき隊に至るまで…… そして 最も私の印象に残ったのがこの曲。 なぜって…… 例によってタイトルなのだな(爆) 「1/2の神話」 「あと2年と少し待てば」というのも 当時としては相当考えたタイトルのつもりだったんだけど これにはまいりました。 半分だけよ 大人の真似 あとの残り 純粋なまま (詞・売野雅勇 曲・大沢誉志幸) という歌詞は正直 「ちょっとベタ過ぎるんじゃないかな」 なんて 生意気なことを思っていた私でしたが 「神話」っていうのが良かった。 今振り返っても 2度と触れることのできない 何か特別な日々のような気がする……。 考えてみれば 「どんこう列車」の活動が一番燃えていたのも 新聞に出て一躍「街の有名人」(?)になっちゃったのも 初めて恋人ができたのも 演劇部で役者として最後の舞台に立ち ひとつの夢を失ったのも ぜーんぶこの1年間のことだったわけだ(遠い目) みなさんはどうなんでしょう。 「17歳」って やっぱり特別な1年でしたか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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