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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:フィリピンへの想い
日曜日に「復活した!」と書いておきながら
また3日休んでしまいました。 仕事が忙しいのもあったけれど、 それ以上にまいってしまうことがあったのです。 だんなの帰国命令が下りました。 この日が来るのを3年以上待ち望んだはずでした。 でも…… 帰国する先は東京ではありませんでした。 東京に近いといえば近いけれど、 一緒に暮らせる土地ではなかったのです。 独りに負けず頑張ってきた結果がこれなんだろうか。 天を恨みました。 これ以上、家族を犠牲にできない。 仕事を辞めてだんなの街に移る選択肢も 一瞬頭をよぎりました。 「まだそれはやっちゃいけない」 だんなに止められました。 確かに 自分の仕事はいま ものすごく佳境に入っています。 自分の間尺に合わない仕事とはいえ いま投げ出すことが いいことだとは思えない……。 それに いま一緒に暮らしても 仕事がこんな状況ではどのみち ふたりの時間をじっくり作ることは難しいかもしれない。 これまで年に1度くらいしか会えなかったのが これからはその気になれば 月に2回くらいは会えるかもしれない。 ものごと 少しでもいい方向に考えよう。 そう思えるまでに 少し時間がかかりました。 帰国命令があったことを知らせてくれた だんなからの携帯電話の 着メロになっていたのがこの曲です。 染まりゆく空に包まれて 永久に語らう夢を見た (詞・曲 久保田利伸) 独身時代 まだこの人と結婚すると思ってもいなかった頃 似合いもしないのに カラオケでよく この曲を歌っていましたっけ。 いつか必ず こんな日が私たちにも戻ってくる。 落ち込んではいられません。 やがて来るその日まで 今の苦境から逃げずに この正念場を乗り切らなくっちゃ……。 あまり明るい話でなくてごめんなさい(-"-;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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