|
テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:社会人としての想い
こんな日が来るなんて、夢にも思っていなかった……。
半年間、ごぶさたしました。げそです。 おとといの日曜日、学生時代の仲間たちと、 銀座でライブに臨みました。 所属していたサークルの20周年記念ライブ。 それは内輪の小さな集まりに過ぎないかもしれません。 それでも、舞台にあがったのは10数年ぶり。 PAとか、シールドとか、アンプとか、リハとか、 私の中ですでに半ば死語と化していた言葉がみんな、 鮮やかに甦りました。 前回、ここに書き込みをしたのが去年の10月。 ちょうど職場で とある小さな部署の責任者を押しつけられた(泣)頃です。 まだ体調不十分で、再入院もしただんなを心配しながら、 元気で良いけどやっぱりまだちょっと頼りない3人の部下を前に 途方に暮れたことを覚えています。 そして年が明け…… だんなの方は順調に回復してきたものの、 仕事の方は 過去最大級の苦境に陥ってしまいました。 ただ忙しいだけなら、いくらでも耐える。頑張ってみせる。 でも、その仕事は 私にとってつらい以外の何ものでもありませんでした。 仕事を通じて、自分が大切にしてきたもの。 守りたい、育てたいと思ってきたもの。 すべてを自分自身の手で傷つけ、 壊していくような仕事でした。 なぜ、こんなめぐり合わせで私がここにいるんだ。 できれば逃げ出したい。誰か他の人にお願いしたい……。 でも、やがて考えは変わりました。 どのみち誰かがやらなければならない仕事です。 その仕事に何の思い入れもない人に任せるくらいなら、 私自身の手で それを引き受けよう。 痛みをともに感じながら……。 桜の花が散るころまで、心はずたずたでした。 とても抽象的な表現になってしまってごめんなさい……。 ライブの話が舞い込んできたのは、 ちょうどそんなさなかでした。 ずっと迷いました。私は本当にステージに立てるんだろうか。 時間的にも、精神的にも……。 すみません。また仕事です。続きはのちほど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社会人としての想い] カテゴリの最新記事
|
|