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テーマ:今も心に残っている歌(675)
カテゴリ:社会人としての想い
珍しく夜9時台に家に帰ってきました。
一つの仕事を乗り越えて、 なかなか「次」に進むエンジンがかからない。 だんなは「自分の病気のせいで、おまえも疲れているから」 というけど、そういうこととも違う気がする…… ふと玄関前に置かれた 赤い小さな折りたたみ自転車に目が止まりました。 福岡に来たばかりの頃、だんなと二人で 近くの自転車屋さんで衝動買いしたしろもの。 海に比較的近いこのあたりは土地がなだらかで、 ひざが弱い上に体が重い(←こっちの方が深刻)げそでも 自転車をそれなりに扱えそうだと思ったのです。 でも、その直後にだんなの病気が発覚。 何だかんだとあたふたするうちに、 自転車はほとんど放置されている状態でした。 ……ちょっと乗ってみようか。 人けも少なくなった夜の街を走りました。 何も考えず走りました。 とりあえず走っている間は、 妙な不安も、焦りも、消えた気がしました。 どんな形でもいいから、 1日の最後にこんな時間を作って、 新たな気持ちで次の朝を迎えたい。 そんなことを感じました。 なぜか思い出したのがこの曲です(笑) 夜を往け 中島みゆき 歌詞情報 - goo 音楽 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月07日 01時02分43秒
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