GIFT

今日は高校時代の先輩に誘われて、

母校の生徒たちの音楽会を見に美術館へ出かけてきました。

　


私の母校はカトリック校なので、聖歌隊とハンドベル部があります。

実は、私もちょっとだけハンドベル部に属していたこともあるんです。

ま、ほんのちょっとだけですが…(苦笑)

よくクリスマスの時期になると、街中で演奏していますよね。アレです、アレ。




それにしても多感な時期に触れていただけあって、あの音色や聖歌を聴くと落ち着きます。

当時の私にタイムスリップしちゃった感じとでも言うのでしょうか？



あの頃の私といえばやたらと熱くて、全てのことに全力投球だったなぁ。

いつも思いっきり笑って、泣いて、怒って…

何事も一生懸命に、そして心のままに生きていた気がします。



それが社会に出て、結婚し、子どもを持って、

いつの間にか、すべてを心ではなく頭で理解しようとする大人になってしまった気がします。

大人になるってそういうことかもしれないけれど、

なんだかそれって悲しいことだし、もったいない。



でもまたここにきて、インストラクターという新しい夢を見つけたら

自分の中にもまだ熱いものが残っていることにも気づいて、嬉しくなりました。

そして気づいてしまったからには、当時の自分を超えるくらい

暑苦しくも、がむしゃらに頑張らなきゃな!!と思います。