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カテゴリ:本のあれこれ
養成コースエントリーの受理が知らされてから一夜明けた今日、
なんだか一日中ソワソワ、ドキドキしてしまった私です。 養成コースが始まるまでの20日あまり。 やらなくてはいけないことはてんこ盛りです。 身体スキルを磨くこと。 デスク回りの整理整頓。 今のうちにやっておいた方がいいだろう、衣替え。(これが苦手で苦手で…苦笑) そして読書。 そこで、真っ青な青空が広がった今日は朝から洗濯機を2度回し、 夏布団やらシーツやらを一気に干し、押入れの布団を総入れ替えしました。 今日からシーツはモコモコの冬仕様のモノにチェンジ!! あー、これでまた朝起きるのが億劫になっちゃうんだなぁ(汗) そして、今日は1冊の本を読みました。 贅沢なお産 そこには、それまで自堕落な生活を送っていた著者が、 自らの妊娠をきっかけに“贅沢なお産とはなにか”を探し求めた経過が書かれています。 それはセレブな病院で出産して、ブランド物で身を固める…という表面的ものではなく、 人生のうちにそう何度もあるわけじゃない出産という一大イベントを いかに豊かなものにするか。 彼女が最終的に、助産師さんによる自宅出産を選んだいきさつが書かれています。 *『エリカさんも試してみたいでしょ、自分の持っている“産む力”を』 あるんだろうか、私にそんな“力”。 『大丈夫よ。そのためにも、大事なのは情報収集。それから信頼できる助産婦と出会うこと。 そうすれば、そのお産はとても幸せなものになるわ』 *お産はエステじゃないからなー。もっと違う部分で、満足感を得たいじゃないか。 例えば産む側と解除する側の信頼関係の深さとか。 思えば、私が娘を出産する時には 病院の先生や看護師さんのされるがまま、いわれるがままに 出産という未知の世界に、不安なまま飛び込んでいきました。 そこには『どんな出産にしたい』とか『絶対の信頼を置いている』という考えはまったくなく、 周りのひとと同じようにしていれば問題ないだろう的な考えがありました。 でも、いつか2人目を…と考えた時、 どーせなら前回と違う形で出産してみたい!! こんな風に心の豊かさが得られる出産があるならば、 私も助産師さんに手助けしてもらいながら産みたい!!と思い始めた私なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月28日 23時51分45秒
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