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カテゴリ:本のあれこれ
連日、オリンピックが盛り上がっていますね。
私はこのところ、感動で泣いてばっかりです(苦笑) ● さて、今週はこんな本を読みました。 体の贈り物 レベッカ・ブラウン 柴田元幸訳 主人公は重い病に侵された人をお世話する、ホームケア・ワーカー。 死に向かって、たくさんの失われていくものがある中で、 世話する側と世話される側の間には、かけがえのない“贈り物”がうまれていきます。 印象にのこったフレーズをご紹介します。 「空気がすごく気持ちいい。空気を肌で感じていたいんだ」 彼女の体はそれをつねに取り除こうとする。体はどんどん空になっていき、しまいには何もなくなってしまう。 「エドは自分の足で、ここから歩いて出ていったんだ」 私にとっては、辞めるのはあきらめることに等しかっただろうから。 誰かに腹を立てたままとか、誤解を抱えたままとかで死んでいくのって嫌よね。生き残った人はうしろめたい思いをさせられるし、そうなると死んだ人を想って悲しむのは難しいもの。悲しみって必要なのよ。悼むってことができなくちゃいけないのよ。 ******************************** 練習日誌 リード練習 8分×5 ●声にハリがない。トーンが落ちてしまっている。 →気分に左右されないよう、いつでも同じトーンを保てる精神力を持つ。 ●ステップタッチ&エルボーの腕の動きが小さくなってしまっている。 →しっかり背中と肩の筋肉を使って、腕を動かす。 セルフケアリード練習 【ウォーキング、体型、肩こり それぞれ5分】 ●全ての台本がようやく固まってきた!! しっかり流れを頭に叩き込む。 ●表情もだんだん良くはなってきたが、まだ時々目線が下がってしまう。 →しっかり目線をあげて、目に力を入れる。 ●ウォーキングの時、少し早口になりがち。ゆっくりを心がけること。 ●一緒に動かしてもらうとき、言葉を軽く流さない。一緒にうごかすことをしっかり強調する。 アイソレーション練習 ●ダウンアップの沈み込みがまだ浅い。音楽のテンポが速くても、気持ちゆっくり目に沈みこむと良い。 ●胸と腰を4方向に傾けるとき、まだ軸がぶれてしまう。お腹にグッと力を入れて、重心を低く保つこと。 ●肩の上下でテンポが速くなると、早く上がってきてしまう。下に打ち付ける感じを忘れない。 振り返り 今日も娘の体調が思わしくなく、練習に集中することが難しかった。 試験前で焦ってしまっているのが娘にも伝わって、余計なストレスを感じさせているのかな、とも思います。 ここは私の踏ん張りどころでもあります。 娘にちゃんと向き合ってあげつつ、自分の勉強にも集中できるようになっていきたいです。 明日のメニュー:練習のポイント ・リード練習:いろんな状況にも翻弄されず、安定したリードができるよう練習。 ・ボール練習:ステップタッチ&エルボーの腕の動きを再チェック。 ・アイソレーション:速いテンポで胸と腰を4方向に傾ける練習を入念にする。 ・セルフケア:骨盤呼吸法&骨格調整、ウォーキング、シェアリング 各5分リード。 流れを完全に頭に叩き込んで、常に笑顔でいられるように練習する。
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最終更新日
2010年02月21日 02時55分09秒
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