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カテゴリ:本のあれこれ
先週の火曜日からおかしくなった私の喉と声。
薬を飲んでも、静か~にしていても(苦笑)、一向に良くならないので 昨日、耳鼻咽喉科に行ってきました。 幼い頃、扁桃腺が腫れるたびに通っていた耳鼻科。 鼻にいろいろ突っ込まれるのが怖くて、途中で逃げ出したりしたこともあったっけ(苦笑) で、去年、娘の中耳炎でお世話になった時も、 25年ぶりの診察台で、ひそかにビクビクしていた私(汗) 中耳炎の治療で泣き叫ぶ娘を見て、 『やっぱり耳鼻科は嫌だーーーーーぁ!!』と思っていたのに・・・。 そこでなんと!人生初の鼻カメラ投入!!(涙) こんなに細いカメラでもこんなに痛いのに、 “何故ほっしゃん。はあんな太いうどんを鼻から吸い込めるんだろう??”とか、 “あー、口開いて、鼻からカメラ入れて…私の姿、すごい間抜けなんだろうなぁ” な~んてことをふと思ったりして。(そんな余裕があったのか!?笑) で、検査の結果はというと、声帯に炎症のあとのかさぶたができていて、 それが原因で、声が出なくなってしまったらしい。 解決法はやはり『喋らないこと』と『咳もしないこと』 ここで無理をすると、かさぶたが剥がれて、ポリープになってしまうんですって!! お、恐ろしい・・・ 今まで意識したこともなかった、喉のこと。 これからインストラクターという喉を使う仕事を始めるにあたって、 ちゃんと喉の使い方や発声法を見直してみようと、 同期のたかちゃんが勧めてくれたこの本を、早速読み始めました。 発声と身体のレッスン 鴻上尚史 まだ、ペラペラと数ページ読んでみただけですが、それでも読み応え十分!! 自分の持っている「顔」に対して、髪型やメイクを一生懸命研究するのに、 どうして、自分が持っている「こえ」や「からだ」に対しては研究しないのか。 「正しい発声」とは「あなたの感情やイメージがちゃんと表現できる声を手に入れること」 と、次々と「何?何?」と思うようなフレーズが出てきます。 喉に負担をかけず、私らしさが出せる発声法を勉強してみます!!
ツイッターやっています。アカウントは“Hiro702”です。 よろしければ、フォローしてくださいね ******************************** 練習日誌 体験会リハーサル ●自己紹介、注意事項、今日の流れなどの説明を5分で収める練習。まだ、流れを説明する部分で話をどんどんつなげてしまう。一文はとにかく短く。退屈させない声がけをする。 ●事務的にならないよう、語尾はスパスパっと切らない。上から目線に聞こえてしまう。 ●ステップタッチの部分、動き→形確認→効果説明の流れで。効果は専門的な言葉を言わずに分かりやすく説明する。 ●コンビネーションのあたりで、音楽のリズムが変わる。その部分をうまく利用して、次の動きを説明する。 ●ボールが移動しなくなってきた。中心で弾めている。 ●視界がまだ狭い。明日は10名の方を前にするので、もっと大きく見渡す。 ●体型の話で練習。もっと注目してもらえるようにオーバーに話す。まだ抑揚が足りない。 アイソレーション練習 ●肩:シェイクの時、肩だけをひねろうとしているので、もっと体幹部ごとひねる。筋肉の使い方が全然違う! ●腰:恥骨が横に振れてしまう。わき腹の筋肉を縮めて、骨盤を引き上げる! ●胸:後ろにひく時にお腹の力が抜けて、おへその辺りで身体が曲がってしまう。もっと高い位置で引く。 ●リズム取り:躍動感を出そうと大きく伸び上がると、次の沈み込みのタイミングが少し遅れてしまう。沈み込むのにも筋力が必要!! ●ウォーキング:左の骨盤が上がってしまう。お尻を振って歩くように見えるのが、まだ治らない。骨盤を回転させて、足をまっすぐ正面に出す練習を続ける。 振り返り 少しずつ声が出やすくなってきた。でも無理は厳禁!! 明日の体験会のためにも、できる限り、喉の負担は最小限に抑えるようにする。 焦ってもいいことはない。着実に、着実に・・・と自分に言い聞かせます。
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最終更新日
2010年04月21日 21時12分05秒
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