ごくせん(第2回)
かなり、遅ればせながら、ようやく「ごくせん」の第2回目のレビューである。旅空の下、宿のテレビで観たのだが、色々忙しかったので、書くのがだいぶ遅くなってしまった。 相変わらず、3-Dはバラバラ。やっぱり緒方と風間は張り合っている。ヤンクミがクラスをまとめようとして発案したカンケリも生徒たちから無視されてしまう。ヤンクミ、どうしてそんなにカンケリにこだわるんだ? 今回は、緒方が、街の不良どもといざこざを起こし、助けに行った風間たちといっしょにボコボコにされているところに、ヤンクミが救出に出てくる。これで、何とか生徒のうち6人の調教いや教育の見通しがついたようだ。でも、まだまだ、3-Dには問題児がいっぱい。毎回不良どもといざこざを起こさせ、ヤンクミが助けに行くのか?第一シリーズから、いろんなワルたちが出てくるが、この街には、いったいいくつの不良グループがあるんだろう。 ところで、大江戸一家って、子分が4人しかいないようだが、「目高組」以上の弱小一家なのか。 一番おいしい役だったのは、かっての生徒役の中で、シリーズを通じて唯一のレギュラーになっている熊井。いつの間にか、かわいい奥さんをゲットしている。でもヤンクミに世話になったのなら、結婚の報告くらいしておけと思ったのは、私だけ?(原作)・森本梢子:「ごくせん」(出演)・仲間由紀恵(山口久美子)・星野亜希(鮎川さくら)・生瀬勝久(猿渡五郎) ほか○応援クリックお願いします。 ○「ごくせん」の公式HPはこちら「ごくせん」(森本梢子:集英社) 風と雲の郷 別館「文理両道」(gooブログ)はこちら