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カテゴリ:美味しい物
此処数日前からソラマメが近所のスーパーマーケットの店頭に並び始めているが、季節感の有る食材なので、今日は買い求めて茹でてみた。
茹でる時にいつも思うのは、どうすれば一番美味しく茹でることが出来るかという疑問だ。 そこで、Web検索でヒットした記事を読んでみることにした。 茹で時間は4分と書いてあるところや6分と言う表記も有る・・・・。 まあ、自分の好みも有るが、豆が若いか、成熟しているかを、豆の硬さや色で見極めて、若い豆なら4分でも充分に茹ってしまうだろう・・・・。若い豆は鞘を剥いた豆が緑色が強く押しても柔らかいのですぐに判るし成熟の進んだ豆は白(黄色)っぽくなって、硬さも増しているのが解る。 さて問題はゆで方と塩加減だ、 今回は豆に切り込みを入れずに茹でてみるが、茹で上がりに豆の皮がクシュクシュと縮むのを嫌うなら、包丁でヘタの部分に小さな切込みを入れるか、豆のくびれ部分に小さな切込みを入れるのが普通のようだが、楊枝で目立たない部分を一突きして穴を設けるのも良いだろう。 切り込みを入れてゆでるときは塩加減を少し減らす方が無難だと思うが、今回は殻をむいた豆をふた握り程の塩で、ざらつかなくなるまでよく揉んで塩を豆に馴染ませてから茹でることにして、いきなり水から茹でずに、先ず、先ほど外した殻と言うか鞘をナベで沸騰後3分ほど茹で、鞘を捨て、その褐色に色の着いたお湯で茹でると良いという記述を見つけたので、それを試してみた・・・・。 外した鞘を先ず沸騰後3分茹でる。 茹で時間は、豆が若いことも有るので4分15秒とした。 茹で上がってお湯を切るとすぐに豆の皮の中で膨張していた水蒸気が冷え、皮がシワクチャに縮んで見た目は、やはり穴を開けたほうが綺麗だ。 塩加減もやや甘く、やはり内容量500gの豆をたっぷりのナベで茹でるには少なかったことが解った、豆の皮に穴を明けるなら程よい塩加減だったかもしれないが、今回は皮に傷を入れずに茹でたので塩の効きも甘いのだろう、少し振り塩をして補うことにする。 肝心の豆の風味は、鞘を先に茹でてそのお湯で茹でたせいか?豆の香りがやや強く感じられる・・・・。 切込みを入れずに茹でたので皺がすぐに出てきた。 鞘の部分を茹でた時にさやの中からソラマメの風味がお湯に出て、マメを茹でる時にマメの香りをお湯に溶出させ過ぎなかったと言うことだろうか・・・・この方法はもう少し比較してみようと思う。 沖縄で買ってきた(7年古酒泡盛)クースで呑るのだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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