銀河はるかに

私が毎日見ている、猫じじい5814さんのＢｌｏｇで、中国の山東省青島市で原因不明の疫病が猛威を振るっているとあった。
７月に入ってから１５日までの僅か２週間で、感染者は１６万人に増え、死者が１２５１人と当局は発表しているが、原因不明と発表され、インフルエンザと発表するように決定された様子であり、オリンピックを成功させたい中国共産党は、此処で危惧されていた新型インフルエンザのパンデミックの発生であるという発表をためらっているのか、隠蔽しようとしているのではないかと疑ってしまうのだが・・・・。

状況は、たとえ新型高病原性インフルエンザで無いとしても、２週間で１６万人が罹患しそのうち1251人が短期間で死に至っているという現実を見ると、かなり注意の要る伝染病であることになる。

先ほどベル&エドワードさんが、中国山東省の青島の疫病の騒ぎはどうやら悪意のデマであるらしいと、知らせていただきました。
先ずは一安心ですが、私はこれをきっかけにして備蓄を着々と進めることにしています。

そこで、このＢｌｏｇでも度々伝えてきたのですが、私はこの機に、パンデミック対策の備蓄を強化することを決めました。

今までも備蓄に対する意識は働いていたのですが、此処で自分の考える備蓄を完全に行います。

これまでも抗ウイルスを謳ったマスクを備蓄していましたが、今日、先ずネット販売でＮ９５防護マスクを１２０個注文しました。



そして今週末は備蓄食料品、水、ビニール製の使い捨てのカッパ、殺菌に大量に使う予定の緑茶、各種ビタミン剤サプリメント（野菜が市場からなくなったときの補給用）、医薬品、などリストしてある物を片っ端から強化してそろえてみたいと思う。

何しろ、ニュースで新型高病原性インフルエンザによるパンデミックが始まったと流れたら、日本だけでなく世界的にパニックが起きて、米や食料、は市場価格が暴騰することが予想されるし、Ｎ９５防護マスクなどは市場にあるものは一日で売切れてしまうだろうし、有ったとしても数倍～数十倍の値段になると考えられるからです。

以下は以前の日記に挙げた準備品目の写しです。

コメ
切り餅
麺類（そうめん、そば、パスタなどの乾麺）
小麦粉
めんつゆ・かつおぶし
砂糖・味醂
塩・旨味調味料
醤油・ソース・酢
みそ・ケチャップ・マヨネーズ
胡椒、等の香辛料
常温で保存できるソーセージ、魚肉ソーセージ等
食用油（バター、オリーブオイル、サラダ油等）
インスタントラーメン
レトルト食品（カレー、おかゆ、みそ汁など）
缶詰（くだもの、鯖、コーンビーフなど）
缶ドロップ
チョコレート
コーンフレーク
ジャム
ミネラルウォーター
ペットボトル飲料（お茶、スポーツドリンクなど）
粉末飲料
ビタミン補給サプリメント
酒類（酒飲習慣のある方）

☆日用品・医療品の例
常備薬（鎮痛剤、胃薬、風邪薬など）風邪薬は必ずアセトアミノフェン系かイブプロフェン系に限りますアスピリン系は絶対ダメです。
抗ウイルスマスク
防疫ゴーグル
包帯
ガーゼ
ゴム手袋
うがい薬（ガロカテキンが非常に効果が在るので、緑茶（煎茶）を沢山用意しておきましょう）（外出時は頻繁にお茶か水だけでもウガイをすることが効果的です）
水枕
アイスノン（発熱時に頭と脇の下を冷やします）
洗剤・漂白剤（次亜塩素酸入りのもの。着衣やあらゆるものの消毒、汚物を消毒できますのでたくさん用意します）
消毒用アルコール（なるべく多量に用意します）
カセットコンロ・ボンベ（ライフラインが停止した際に使用します）
懐中電灯と電池を多量に
トイレットペーパー
ティッシュペーパー
保湿ティッシュ
生理用品
ビニール袋（ウイルスに汚染されたゴミの密閉に使用します、水が止まれば排泄物の処理にも使います）
洗濯ロープ（洗濯物を室内で干すときに使用します）
ペットフード（ペットを飼っている人向けです）
灯油などの燃料
濾過式の飲用水処理装置などが用意できれば用意する
加湿器（ウイルスは湿度に弱いので湿度50％～60％に部屋を維持すれば、空気感染の危険が、かなり抑えられると言われている）
空気清浄機（ウイルス除去機能のあるものは空気中に浮遊する飛沫核ウイルスを減らす効果がある）

さあ、いよいよ本格的に準備するときが来たと思っています。
転ばぬ先の杖！ですから、考え過ぎと言われても仕方ないですね・・・。

大地震などの災害時でも役に立つのですから、まあ、出来る人は、全部でなくても、最小限の用意はしたほうが良いかもしれませんよ・・・。

自分の命は自分で守りましょう！・・・とは言うものの備蓄したところで、感染しないで済むと言う保証など無いし・・・・まあ、パンデミックが起こらないことを心から願いますが・・・・・　　Are you ready??