銀河はるかに

本日、またまた美味しい頂き物が届いた・・・！！！

先日、天然シメジが採れたので食べにおいでと誘ってくれた、裏磐梯高原で「リゾートぺンション藍」を営む私の最も古くからのリアル友人「藍太郎侍」さんからスモークトラウトとミシラズ柿が着いたのだ・・・。

先日の日記でも、帰りに燻製のニジマスを頂いて、その絶品の旨さを日記に紹介したのだが、数日前に新しい虹鱒を仕入れて冷燻をしたとのこと、またまたあの美味しさを味わえるのです・・・・・♪





ニジマスを食べたことのある方は思い出して欲しいのですが、こんなに身がオレンジ色のニジマスは見たことが無いと思うのです・・・。

ご存知かもしれませんが、鮭や鱒と言う魚は本来白身の魚で、育つ過程で食べた餌の持つ色素が体の筋肉の色になっているのです。サーモンピンクはオキアミの持つアスタキサンチン等の物質に由来するわけです。

この美しい発色のニジマスは、多分この魚を養殖した人の餌に対するこだわりが生んだ物でしょう・・・・。

その見事なニジマスは頭と尻尾が着いていれば５０センチを越える良い型で、それを伝統的冷性の燻製法にのっとって手間を惜しまずに、藍太郎侍さんがその手で燻されたのです・・・・。

それにしてもこの脂の乗った腹辺りを見てください・・・養殖された虹鱒にしか着かないであろうこの脂肪分が、あの絶品の旨さを醸しだす理由になっていることは想像できます。

この裏磐梯の自然に育まれた類稀なレインボウトラウトをハーブを抽出したソミュール液に漬し、塩抜きし、風乾した後、本物のウッドチップを燻して丁寧に処理されて出来上がりますが、是非裏磐梯へおいでの節は立ち寄って、「リゾートペンション藍」のオーナーがその手で作るスモークトラウト、スモークサーモンを味わってください・・・・。

それと、会津みしらず柿ですが、これは元々渋柿ですが、焼酎などを使って渋抜きをして送っていただいたものです。実際の市場に出まわるる柿の多くがこうした渋抜きの柿ですが、会津のみしらず柿も古くからその名を知られた柿ですね～・・・・。

今年は柿が何処も豊作らしく、最近は柿を沢山食べていますが、ビタミンＣは柿一個で、レモン５個分も取れるそうです・・・・・♪