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カテゴリ:社会
大変長大な報告書ではありますが、心あるなら、覚悟を決めて一度読んでいただきたい。
以下のサイトで閲覧できます。 http://www.slideshare.net/naiic/naiic-honpen-13550649 どうしても、本文を全て読む時間が無い人のために、ダイジェスト版のアドレスも記しておきます ダイジェスト版は以下(注意:何故か日本語の文法が壊れた箇所が多く読みづらい) http://www.slideshare.net/naiic/naiic-digest-13550580 私もまだ全て読みきったというわけではないので、多くは語れませんが、途中まで読んだ限りでは、大変立派な報告書になっていると感じています。 これから時間を見つけては読み進めてゆこうと計画しています。 それはそうとして、管 直人と言う当時の総理大臣の責任について思うのだが、本当のところ彼個人には大きな責任は無かったのではないかと思えてくる。 何故かと言えば、彼にはそもそもそれに相応しい見識も能力も無かったと言えて、そういう無能な人間を総理大臣にしてしまったことが重大な過ちであり、彼を選出した政党に責任があるのではないかと思われるからなのだが、如何だろう? そこを考えてゆけば、民主党と言う政党に、しかるべき見識と能力のある人材を内閣総理大臣に推して、国政に責任を持つという、基本的で重大な意識が欠如していたのだ。というほかないのかもしれないし、そうした政党を第一党として選んでしまった、我々国民側には責任が無いだろうか?と考えた。 がしかし選挙公約として民主党が掲げたマニフェストが選挙で多数を占めるための嘘であったと考えれば、民主党は虚偽の公約を掲げて国民を騙して第一党の地位を占めた。と言えるのだ。 つまりペテンで勝った政党と騙された国民と言う構図が見えませんか? そして何より、此処まで政権政党に嘘をつかれても暴動も起こさない我々国民の意識にこそ最大の瑕疵が存在するのではないか?と、考えざるを得ません。 最も大きな問題は、こんな日本を変えなくてはいけないと、しかるべく行動を起こさない、私を含めた国民にあるのです。 それにしても、何故日本人がそんな国民になって行ったのかと言う部分も疑問であり、問題です。 このような日本人の国民性は何処から来たものか?と言うことについても考えねばなら無いのです。 自分たち日本人の反応の仕方が正しいか間違っているか?どうしてそういう?人間になって行ったか?そう仕向けられて来たのか?そういう風に教育されてきてしまったのかも良く検証しなくてはならないのではないだろうか? とりあえず、今日は問題を提起するに留めますが、そのことについては必ず自分なりの結論をいつか此処に書きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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