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銀河はるかに

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2017.05.13
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カテゴリ:世界
私は左翼でも右翼でもないしまして差別主義者でもないと自負していますが、自分の理解に基づいて書いた部分的な近代史なので、間違った部分もあるかもしれません。ですから信用できないと思った時や疑問点がある時はぜひご自身で調べてみてください。

学校では教えてもらえなかった近代史。

ルーズベルトと蒋介石


1900年代初頭、アメリカの国家的な長期計画には多くの国を侵略し自国に組み入れる領土拡張計画が存在していました。

その対象に日本もなっていて、その長期計画を示した地図では、日本がオレンジ色に塗られていて他と区別されていた為、オレンジ計画と呼ばれるもので、1933年に第32代アメリカ合衆国大統領に就任したフランクリン・デラノ・ルーズベルトは、かなり偏った人種差別主義者であり、アジアで唯一日本が西欧列強に伍して軍事的にも台頭してきた時期に、日本が嫌いなこともあったのか、オレンジ計画を具体的に実行することになりました。

彼はスカル&ボーンズというWASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)の中でも更に白人至上主義の強い秘密結社の結成メンバーであった祖父を持ち、アヘン専売会社ラッセル・カンパニーで財を成したメンバーには、ジョン・フォーブス、ジョージ・ブッシュ、ジョセフ・クーリッジ、アビール・ロウ、アルフォンソ・タフト等多くのスカル&ボーンズのメンバーが役員に名を連ねていて、彼らの子孫はアメリカの大統領を多く輩出していたり、アヘンでの利益でいくつか有名大学が設立されていたりしています。(スカル&ボーンズのシンボルマークはアメリカ人が絶滅させた先住民族アパッチ族の首領ジェロニモの頭蓋骨と骨をモチーフにしています。)

第32代アメリカ合衆国大統領フランクリン・D・ルーズベルトの祖父にあたるウォーレン・デラノはラッセル・カンパニーの広東でのアヘンと中国人奴隷の輸出入を担当した取締役であった。
その為か、ルーズベルトは日本人には異常なほどの敵意を持っていたが、中国人の蒋介石率いる国民軍に膨大な援助をし続けた。その目的は日本を追い出した後、中国での権益を得ようとたくらんでいたからに他ならないのであったが蒋介石への多額の援助もその効果は殆ど出なかった。

巧みな立ち振る舞いでアメリカからの援助を受け続けていた蒋介石が失脚を逃れて生き永らえたことがアメリカの為にも日本の為にもならず、最終的に共産軍に敗れて台湾に逃がれて結局中国を共産化させてしまう。

そもそも中国国民軍と日本軍が戦う事になった日中戦争のきっかけは、国民軍に追い詰められていた当時の中国共産軍の劉少奇が三国志に出て来そうな謀略を仕掛けた事によって引き起こされた盧溝橋事件であると言われているものの、ほか諸説ありその真偽は定かではないが、周恩来の言葉や中国共産党が今もそれを否定していないことから、それを無視することも出来ないものであるのでその線で述べてみる。
北京の近郊に日本陸軍の兵士が5800人居た事はそれより以前の義和団事変での北京議定書によって中国は外国軍の駐兵権を承諾させられており名分は立っていたと言える。中国国民軍の目前300mの距離に日本陸軍が駐屯するというのは挑発的と言う日本共産党などの主張もある。当時の陸軍の強引さが問題であることは事実なのかもしれないが、ここは判断が難しく、この件はまた別の機会に検討しようと思う。
話を盧溝橋事件に戻すが、劉少奇が仕掛けたという謀略とは日本軍の駐留地と中国軍の陣地に対し、同時に共産軍が砲撃を仕掛けたという事で、その目的は追い詰められていた共産軍は「国民軍と日本軍を戦わせ国民軍を弱体化させることを狙ったという物であった」と故周恩来元中国首相が演説の中で盧溝橋事件について述べたことで周知の事実とされています。

蒋介石は本気で日本軍と戦う気は毛頭なく、日本軍の存在をちらつかせてアメリカからの援助を受け支配欲を満たす自身の立場の延命を図っていただけであったから国民軍はやる気のない軍隊であり、多くの自国民から略奪もし、殺戮もしていたが、日本人に対する蛮行も度々であるが、南京、漠口、済南、などでの日本の婦女子などに行った残虐な凌辱、虐殺は当時の記録に残っている。最大の死者を出したのは彼らが日本軍の侵攻を止めるために行った黄河の堤防爆破で中国人の住民100万人が死に600万人が被災したと言われている。

欧米に対しては敬虔なクリスチャンを演じていた蒋介石はアメリカに対し南京大虐殺などの他、多くの捏造した虚偽の写真や記事を送り、日本軍の残虐性を訴え、援助と参戦を強く促したが、もとよりルーズベルトは日本を叩き潰すチャンスを虎視眈々と狙い、ABCD(アメリカ、イギリス、中国、オランダ)包囲網を敷き、ギリギリの譲歩で講和を計ろうとする日本に対し何の返事もせず、明治維新以前の状態まで日本は後退せよという「ハル・ノート」と言う最後通牒を唐突に突きつけ、日本を強く挑発して開戦することを誘ったのです。

暗号解読に成功していたという確かな証拠はないが、ルーズベルトは最低でも近々日本が真珠湾を奇襲することを事前に知っており、知りながらハワイのキンメル太平洋艦隊司令長官にそれを知らせず、日本に真珠湾を攻撃させたと考えるのが自然です。
ひそかに新鋭艦と空母をハワイから遠ざけてダメージを少なくしたが、何も知らされなかったハワイ真珠湾ではその為2400人の命が失われたのでした。

自分の秘書までがロシアのスパイだったと言うルーズベルトはロシアにもコントロールされていたと言われており、敢えて自国民2400人を見殺しにすることで、リメンバー・パールハーバーという「日本を許すまじ」という世論を沸騰させ議会の参戦承認を取り付ける目的を果たしたことは間違いなく、ロシアもまたルーズベルトの近辺にまでスパイを送り込んで日米開戦をたきつけ、双方の弱体化を狙い共産化をも目論んでいたと考えられるのです。

もし仮にハワイの太平洋艦隊司令長官が、奇襲があることを事前に知っていたとしてもある程度の犠牲は避けられないのが道理ですが、間近な奇襲を予測していれば北方から近づく日本艦隊を事前に発見できていたとも考えられ、奇襲よりも早く日本艦隊に攻撃を仕掛けることも可能だし、迎撃準備を整えておくことも出来たはずです。
しかし、それでは卑怯にも奇襲を仕掛けてきたと言うように日本を一方的な悪者にはしずらくなる為、ルーズベルトは知らぬふりを決め込みます。それは大統領選挙の際の、攻撃されなければ参戦はしないという選挙公約を果たす都合上、敢えてパールハーバーを日本によって奇襲させ、最初に撃ったのは日本だという図式が最低限必要だったからなのです。

そして真珠湾攻撃から3年と9ヶ月後に原子爆弾による爆撃を2度受けた後、相互不可侵条約を破ってロシアが満州に攻め入ったことが最後の引き金となり日本は無条件降伏に同意します・・・。

ロシアは日米開戦前から、恐らく日本が降伏する直前には不可侵条約を一方的に破棄して満州に攻め入り、戦後交渉で日露戦争で失った領土を回復する腹積もりであったに違いないのですが、ドイツが窮地になった時に日本にシベリアへ攻め入ってくれという執拗な要求を断ってまで愚直に条約を守った事は何にもならなかったのです。
尤、日本が不可侵条約を先に破ってシベリアに攻め入っても結局ドイツも日本も負けたことに変わりはないと考えられ、そうなっていれば北海道までロシアに奪われて今でも返してもらえないという事になっていたのは確実と考えるのが妥当な所ではないかとも思われるため、日本のとった愚直な姿勢は全くの無駄とも言えないのかもしれません。。

しかしルーズベルトの話はそれでは終わりません。

韓国の反日感情が作られた理由

終戦より2年前にカイロ会談に於いて、ルーズベルトは「日本は朝鮮人を奴隷として扱い朝鮮から搾取していた」と発言します。

そのカイロ宣言の最後の部分には次のように書かれています「朝鮮の人民の奴隷状態に留意しやがて朝鮮を自由且独立のものたらしめる決意を有す」

このことは、ありもしない朝鮮の奴隷状態を訴え解放を掲げることで自分たちアメリカに正義は有ると、その正当性をアピールすることが目的であり、わざわざ国際的な場でいずればれる大嘘を言ってしまうのは、そうでも言わないと他に正義を印象付ける付ける理由が無かったという事を示している訳でもあったのです。
そもそもABCD包囲網もハル・ノートもパワハラスメントの典型という物であり、力を背景に因縁をつけてるのと変わりないです。

ルーズベルトは、アメリカが自国の植民地で何をしているかを知っていて、日本もそうしているに違いないと思っていたというお粗末なのかも知れませんし、あまりに人道的で優れた日本の併合後の朝鮮政策を知って、どうしても日本を悪者にしなくてはならないと必死になっていたのかもしれません。
いつも嘘を言う人間は他人も嘘を言っていると考えるという事と同じか、さもなくば単なる誣告なのです。

国際社会に認められ、法的にも合法な併合によって朝鮮は日本になっていたばかりでなく、日本の朝鮮総督府は両班を廃止し、朝鮮国民の43%に及んだ奴隷を開放したのです。
さらに膨大な金額を投じて社会インフラを猛然と整備し、日本本土並みの学校制度を敷き、病院を建て毎年の赤字にもかかわらず本土の国民の税金をつぎ込んで朝鮮を近代化させました。その結果35年間で人口はなんと2倍に増えたほどです。

搾取どころか朝鮮産の米は買取値段より安く市民に売るという逆鞘まで許容し、地租は日本国内の1/6以下に抑え置いて朝鮮の人々への負担を減らしました。

にもかかわらず、ルーズベルトは自国の人種差別と奴隷制度の過去にコンプレックスに持っていたかどうか判りませんが、よほど後ろめたい何かがあったのでしょうか、日本による献身的ともいえる朝鮮へのあらゆる部門へのテコ入れと近代化を全く無視して、日本を悪辣な国であると正反対の嘘を言って、国際社会に対し触れ回ったのです。

案の定、日本の敗戦を機に在日朝鮮人は奴隷から解放されたと言い出し、マッカサーが日本に着任した1か月後には在日朝鮮人連盟(民団と総連の前身になった)という組織がGHQの統治下の日本でつくられました。

そしてその2か月後にGHQはプレスコードという10項目の報道規則とラジオコードという30項目の放送規定を実施し、その中で朝鮮人を批判することを禁じます、さらに在日朝鮮人を戦勝国人並みに扱うことをGHQは容認してしまったため、更に決定的な在日朝鮮人の増長を後押ししてしまいました。

その事で報道機関だけでなく、日本の役所なども在日朝鮮人に対し、あらゆる制止発言が困難になり、日本の警察は在日朝鮮人の犯罪などは事実上取り締まりが出来なくなり、裁判権も対米軍人同様に失われたのです。

敗戦のその日まで日本人であったにもかかわらず、在日朝鮮人は我々は戦勝国民だ朝鮮進駐軍だと言い出し、各地で警察署を襲ったり、駅前の一等商業地のビルなども不法に占拠してしまったり、多くの婦女暴行事件や様々な騒乱などを起こし、我が物顔に跳梁し始めたのです。

有名な直江津事件、坂町事件、富坂署事件、生田署事件など数えきれないほどの暴力事件が頻発し、浜松事件では、5日間に300人が死傷するという市街戦が浜松の中心部で起きました。この事件では小野田組という任侠が警察に代わって朝鮮人の暴虐と戦ったのです。

生田署事件は暴徒化した朝鮮人が生田警察署を襲ったもので、ここでも三代目山口組田岡組長の率いる任侠達が法律で取り締まれなくなった警察に代わり朝鮮人の暴力と戦い、警察署と町は守られました。

さすがに、あまりの惨状に見ぬふりをしていたGHQも日本からの要求もあって「朝鮮人等は戦勝国民にあらず、第三国人なり」とマッカーサーが宣言し、米国の正規軍が都市の要所に陣取って治安維持に乗り出したことでようやく収まって行きましたが昭和21年までは各地で在日朝鮮人らによる酷い横暴が続いたのでした。

結局これらの在日朝鮮人の蛮行はルーズベルトとチャーチルと、招かれた蒋介石によるカイロ宣言に盛り込まれた「朝鮮の人民の奴隷状態に留意しやがて朝鮮を自由且独立のものたらしめる決意を有す」というルーズベルトの言い出した大嘘に端を発したものと断言できるのです。

ルーズベルトの日本人嫌いが生んだと捉えても間違いではない日米開戦。
GHQの不見識と戦後政策の不手際が、朝鮮人に誤った意識を植え付けてしまう結果となる。
植民地主義とはかけ離れた超融和的な日本の対朝鮮政策も、ルーズベルトの放った奴隷発言の嘘と戦勝国の勝手な歴史観を、ここぞとばかりに元*両班たちに利用されて、全く顧みられることなく消し去られて行ったのです。

朝鮮総督府によって奴隷制度や両班制度が廃止され、自分たちの搾取不労生活を奪われて強い恨みを持つ*両班達は日本が統治した35年間では消えて無くならず、日本の敗戦を機に、両班の家系に生まれた李承晩と生き残ったかつての両班の一族は徹底的な反日捏造教育を展開し、アメリカ政府の作った戦勝側のとんでもない嘘の歴史観とカイロ宣言の大嘘に乗り、「朝鮮半島の人々は植民地政策に苦しめられ収奪の限りを尽くされた」など、全く事実でない教育を今の今までし続けているのです。

終戦を前に急死したルーズベルトを引き継いだトルーマンが原爆まで使って非戦闘員の市民を大量に虐殺した明らかな国際法違反から眼をそらす目的か?米国政府は東京裁判の茶番の様な大嘘ショウと、奴隷化した朝鮮を開放するというでっち上げ、更にはWGIP(ワー・ギルト・インフォメーション・プログラム)と言う洗脳活動を行って日本人の反米感情まで消そうとします。

WGIPとは、戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画であり、現実には東京裁判からそれが開始されたと言って間違いではないものです。
それはラジオ放送でもNHKを装って日本人が自身の手で真相を明らかにするという形式を採って、GHQがそれを推し進めていることを悟られないように行われ、「非道な侵略を行った軍部と真相を知らされなかった国民」という図式を庶民に植え付けて行くことから始められ、夕刻のゴールデンタイムにそうしたラジオ放送が繰り返し行われていたのです。

そのWGIPに依る日本人への歴史刷り込みは、李承晩及び元*両班達の政治と教育に利用させてしまうことになったのは確実であり、そのWGIPの虚構を事実であるかのように取り扱った教育を朝鮮が行うことは防ぎようもなく、今日の朝鮮人の反日とその正当化の源になっていると言って誤りではないのです。
なんという無配慮で恐ろしいやり方でしょうね・・・・アメリカは世界の警察?聞いてあきれますが、それが戦争に負けるという事であり、戦勝者は歴史を勝手に書き替えることが出来るという事の実例なのです。

唯一日本の統治だけが人道的だった

ルーズベルトを含むアメリカの支配層は中国からの甘い汁だけを期待して日本を排除し、そこに居座ることが目的であったのです。
しかし、アメリカ政府の推す国民党と共産党の融和方針に蒋介石は耳を貸さず共産軍との戦いを続けたため、やがて蒋介石はアメリカからの援助を失い、米軍も中国から引き上げたことで蔣介石は中華民国の初代総統に就任しながら政争にも破れて辞任、台湾に逃れて行きました。そのことにより中国は完全に共産化してしまったのでした。
日本との戦争でアメリカも少なからず傷ついたのですが、それだけでなく、甘い夢はおろかアジアの殆どの国はその戦争を機に独立を掲げてに脱植民地に立ち上がり、米国だけでなく雪崩のように欧州各国もほとんどすべてのアジアの植民地を失い、更にアフリカ諸国も次々と独立へと立ち上がる機運に繋がりました。
日本が示した捨て身の戦いが、有色人種でも白人と戦い得るとアジア諸国と世界中の植民地国に勇気を与えたことは疑いの余地もありません。

戦争を起こしたことを批判することは可能だし、それだけを見れば良い事と言えない事には同意します。
しかし、あの時代に植民地であった国には殆ど戦う気力も知恵も力も、奪われ封じ込められていしまっていたのです。
誰かが戦いを挑むしかない時、それが可能な国は日本以外には全く無かったという事も知らねばなりません。
ただ、その日本とて、アメリカと、中国の共産主義者によって戦いに引きずり出されるという側面が無ければ、いくら軍部が強引であったとしても世界を相手に戦端を開くなどという事は出来なかったでしょうから、これは抗することの出来ない時代の巨大な流れの仕業であったと言う方がより正解に近いものかもしれないのです。

現在の世界情勢を見てみると、太平洋戦争で望みの結果を得たのは中国共産党だけではないかと思われ、アメリカはその後に起きた朝鮮戦争では、太平洋戦争よりも多くの自国兵士を失うことになり、更にはフィリピンなどの植民地も失って中国に権益を求めた淡い期待は消滅しています。またソヴィエト連邦も20世紀後半には破綻し、現在は共産主義の国から資本主義経済圏の国となったし、中国は共産党の一党支配を続けているものの、経済の仕組みは鄧小平が資本主義に変更していますから、本当の勝者はどの国であったのかと言えば、日本なのかもしれず・・・なかなか難しい状況です。

私は嘗ての大日本帝国と言う軍事国家を礼賛したり、当時の日本の軍部が力を持った政策が正しい等と言いたい訳では全くないのですが、日本が我欲の為だけに中国大陸に侵出したとは言えないであろうことを示す事柄を次に記してみようと思います。

嘗て日本が統治した朝鮮と台湾、南洋諸島、満州、日本が進軍した中国の一部、等での政策を欧米の植民地と比較してみれば自ずとその際立った違いが明らかになると思います。
欧米各国の植民地では決してその住民に文字を教えたりするような高い教育など行いませんでした。
それは愚民政策と言って、隷属させ収奪するには労働者の知識と教養が邪魔になるからですが、日本の統治ではどこの場合でも学校を開きそこの住民に知識と技術を根付かせようと努力し、人種差別や奴隷のように住民を扱い虐げることは全くしていないことで解るはずです。
まして、ロシアに抑留された日本人にロシア人が行ったような、劣悪な環境で奴隷として重労働に使い、ほとんど使い捨てるような非人道的なことは全くしていません。

それらの歴史的ファクトを知ることが重要であり、それをどう思い、どう評価するかは皆さん個人の問題です。

ここには私の主観も入っていますし、事実の誤認があるかもしれないので、ぜひご自分でいろいろと調べて見て頂きたいのです。
それは、現在の日本の成り立ちを様々な角度から見ることに繋がるはずなのです。
敗戦国の建前として、決して学校教育では教えることの出来なかった事柄、私がここに挙げたような記述にも出会い、多くの意見や立場も知ることが出来るでしょう。

そういう自由が許容されていると言う意味で、今の日本は公平性のある良い国と言えるのです・・・・。



もし、あの時アメリカの大統領がルーズベルトでなければ・・・、もし蒋介石が欧米列強に弄ばれた中国を解放しようと真剣に願う人物であったなら・・・、現在の世界地図は異なった色に染まっていたのではないだろうか。

日本と日本人をいたずらに美化しようなどとは微塵も思ってはいないが、ルーズベルトと蒋介石こそ戦犯にふさわしい二人であると私は感じざるを得ないのです。

注釈 *両班:朝鮮王族の下に位置する特権階級の貴族、兵役の免除、刑の減免、地租以外の徴税・賦役の免除その他さまざまな特権を持ち、全く働かずに生涯を過ごす。





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最終更新日  2017.05.18 14:47:55
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