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カテゴリ:車・バイク
飛騨高山を少し歩いて、吟醸酒の酒粕を買ったりしてからいよいよ本格的に帰路に就いたが、松本に抜けて、さらに三才山トンネルを走ってR18号線で碓氷バイパスを降りて帰ることにした。
平湯から安房トンネルを通らず古い安房峠を超える道を選んだ・・・。 この安房峠は1997年に安房トンネルが開通したことで、交通量は激減したのだが、私はトンネル開通の10年ほど前に家族3人を乗せて深夜にこの峠を越えた記憶がある。 今回通らなかった有料の安房トンネルは世期の難工事と言われるほど難しいトンネル工事であり、工事中に温泉による水蒸気爆発も発生し犠牲者を出すなど、苦難の工事は18年間に及び、その後の日本のトンネル工事技術を飛躍的に向上させる結果となったと言われている・・・。 動画を見て頂けると解ると思うが、特に飛ばしているわけではないが、まあまあの速度と感じるのはGoproのレンズの広角特性によって遠景が接近によって大きくなる速度がかなり速く見えるのが原因の様です。 実際エンジン音を聞けばクルージングドライブであることは明白だろう。 この区間の全てが写っていますが、もしアベレージが60km/hであれば約17分~18分で通過することになりますが、この動画は21分近くかかっているのでおよそ50km/h程の平均速度で走ったという事になります。(途中、猿が路上に現れて車をしばし停めたこともある)印象としては、ここをラリーのSSで使うとしたら直線が案外長いため、ほぼノーマルの車体でも高性能な車であれば、ペースノートが無いとしてもアベレージは70km/h以上になる可能性があると思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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