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2019.07.28
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カテゴリ:ちょっと思うこと
今年の全国高校野球選手権、岩手県の決勝戦で大船渡高校と花巻東の決勝戦に、ほぼ野球ファンならだれもが知っている速球投手の大船渡高校の佐々木朗希投手が控えとしてベンチに居続けたことでニュースになった。

大船渡高校の監督、国保陽平(32)は、佐々木朗希投手は「投げられる状態であったと思うが、故障を防ぐために自分が判断した。」と語っており、10代の若い選手の長い将来の人生を考える立場として、登板間隔が中1日というスケジュールでは故障のリスクが高まることもあって登板させたくなかったという事であると、容易に推察できるものであった・・・・。

ただそれだけの事なのだから、監督がそう判断したのならそれで特に問題ないはずだが、それで終わらないのが外野の声である。

佐々木朗希投手が県大会の決勝で投げ、出来れば勝って甲子園で投げる姿を見たいと思う気持ちは解るが、それは野球ファン、無関係な人の勝手な希望であります。


選手たちが甲子園に行きたいという気持ちも十分すぎるほど解るが、若い選手の将来を最重要視する監督の優しさと正常な判断力を賞賛すべきで、それに文句を言う人の気が知れない。
それはあんたの勝手な希望でしょ?怪我をしても、そこで選手生命が断たれ・・・或いは将来に影を落とすようなことになっても佐々木朗希投手が投げることろを見るのがそんなに必要なことか?

もう何十年も前から私は、高野連の馬鹿どもには愛想をつかしていて、朝日新聞が主催することにもNHKが甲子園大会を全て放送することにも問題を感じている。

それは全国の野球少年の夢であることは十分理解しているのだけれど、主催する側の新聞社や高野連の大人たちが非常に古い考えを今も持っているらしく、特に試合の日程の過密によって投手には連投を強いることも多くなりがちであり、そのことが若い投手の選手寿命に影響を及ぼすのではないか?という事が相当前から取りざたされているにもかかわらず、これと言った対策も取らず、無制限の延長戦と言うのは無くしたが、それでも連投の投手に延長線を投げさしてしまう事を防がず、登板間隔も不十分なまま今日に至っていることを放置していて改善されていない。

去年の吉田 輝星投手などの決勝戦までの投球数は如何であったろう?プロ野球選手が同じことをやったのは60年以上前の稲尾和久ぐらいなもので、近代野球では先発投手の連投させる事などはとんでもない暴挙と言われるようになっている。

では聞きますが、成人の野球選手よりも10代の高校生の体は頑丈なのでしょうか?高校生の投手はプロ野球の投手より効率の良い理想的な疲労など溜まらない投げ方を皆していますか?

これまで数々の高校生投手が監督の判断で連投、そして延長16回とか投げてきました。松坂大輔や田中将大、古くは太田幸司投手などの高校時代も10代の投手を守ろうという機運は全く起きてはいません。

佐々木朗希投手も県大会の準々決勝では16回を投げましたし、高校野球には投球数制限と言うものが取り入れられていません。

優勝するためには、優れた投手の存在が欠かせないのは当然ですが、大会を主催する側で最低限3日間ほどの休みを取らせなければならないという大会のルールを作り、エースが一人しかいないチームでもハンディキャップを負わずに済むように日程を作らねばならないという事が何故判らないのか?何故実行出来ないのでしょう?

それより優先する理由があるなら聞かせて下さい。若い投手の体と将来を一定の制限を設けて守ることより優先させるべきことって何ですか?誰の都合なんですか?そこのところをはっきりとさせるべきです。

どうして高校野球は日程の余裕を作って投手の体を守れないのか?どうして高校野球は投球数制限を取り入れないのか?高野連は誰に忖度しているのですか?それとも全国高校野球選手権で誰かが儲けているのですか?

10代の投手を酷使させて誰かが儲けているという事なのですか?その儲けを確保するために厳しい日程で高校生に野球をさせてTVで放送しているという事なんですか?NHK-TV局はその日程と収益に何も関与していないですか?高野連には幾らの実入りがありますか?

それらの一部の大人の事情の為に高校生投手が連投したりして将来までのリスクを負わせることになっていないと高野連もNHKも証明して下さい。

それが、今必要なことです。

それをさておいて、張本勲!「絶対に投げさすべき。ケガを怖がったらスポーツ辞めた方がいい」 だと??無責任なこと言うな、そんな事しか言えないなら「TVコメンテーター?解説者なんかやる資格がない!そんな貴方こそ辞めた方がいい」という事です。


張本を辞めさせずに使う、TV局、番組責任者も同罪です。恥を知れ!!

張本!問題はそこじゃないのが解らんのか??本人は投げたかったはず、それを止めたのは外野の批判を覚悟した監督の判断なの、変わらなきゃならないのは取り巻く環境側なのよ!


高野連、朝日新聞、NHKよ・・・お前たちは自分たちが改革しなければならないことに気づくことも出来ないドアホ集団なのか?





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最終更新日  2019.07.28 15:58:34
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