|
カテゴリ:自動車
2日ほど前になるが、山形県の日本海側で1m以上も積もる雪になったのを聞いて、「そうだ今年は、タイヤチェン規制というのが頻発するかもしれない」と思って、ロングドライブが趣味な私は、今春の奥大山での雪のことも思い出して、スタッドレスタイヤでも走らせてもらえない事態に備え、何か対策する他ないかもしれないと・・・・。 そこでスタッドレスタイヤを12月から3月末迄の期間に履く私だったが、チェン規制に出会う事も考え、チェンを購入しようと考えて、Webを覗いて見た・・・。 最近人気の布製チェンという記事が目に留まって、その実力を調べてみると・・・、これがなかなか良いというではないか! しかし、私は昭和の終わりごろに降った雪で普通のラダーチェンを使ったのを最後に40年近くスタッドレスだけで過ごしてきたし、それ以前から冬になるとスノースパイクタイヤでどこにでも出かけていた経歴もあり、あの不快な振動と騒音、脱着の面倒さ、冷たさ、道路を著しく傷める…などを考えると、スチール製のチェンを選ぶ気にはなれず、まあ、何というか「渡りに船」的に布製チェンを導入することに意思は決まってしまった。 5千円~1万円程度の価格が普通の様であったが、先ずは新品のオークションものを探して、なるべく安く、そして出来るだけ知名度のある製品を探した・・・・。 デミオXDの185/60R16というサイズはなかなか見つからなかったが、ラダーチェン等と同様に、似た直径、似たタイヤ幅であれば流用できることはすぐに感じていたので、195/70R14や205/55R16といったサイズとほとんど外径や幅が同じであったので、その条件で探すとすぐに見つかって、¥3500+運賃で入札しましたが、昨日落札が決まり、今日我が家に届きました・・・・・笑。 まあ、何というか、殆ど「物は試し」という気持ちなので、なるべく安価にその能力を知りたいというのが本音で、年明けに友人の経営するペンションへと裏磐梯まで走って実力のほどを試そうと思います。 全ての布製のチェンが同等の性能という事もないとは思うので、軽々に評価もしづらいのですが、GRIP・TEXという商品は比較的評価もよさそうなので、先ずはこれを試そうと思ったのでした。 結果報告は来月の半ばには出来ると思っています。まあ、深い雪はいずれにせよデミオでは踏破不能なので、圧雪路と深すぎない新雪の道、そしてテカテカのアイスバーンでどう反応するか?スタッドレスタイヤの空転でつるつるになった猪苗代への中山峠などを走ってみたいと思ってます。 乞うご期待!!という所です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.10 22:01:23
コメント(0) | コメントを書く
[自動車] カテゴリの最新記事
|